こんにちは、しゅりです。
本当は、3月の時点でマイクロチップを入れていたのです。
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飼い犬へのマイクロチップ装着が今年義務化されましたね。
マイクロチップが装着されていると専用のリーダーさえあれば、その犬の識別番号を読み取ることが可能です。その識別番号は複数の民間組織で管理されており、その犬の住所や飼い主などの個体情報を取得することが可能となります。そのため、災害時や不慮の事故などの時に家族とはぐれてしまった愛犬を見つけやすくする、というメリットがあります。また犬を遺棄したり、虐待することを防ぐ効果もあると考えられています。
犬猫への装着が義務化された、マイクロチップの実際について より
実は一回だけですが、散歩の途中で、ぼたんのリードをうっかり離してしまったことがあります。
あの時は、本当に焦りました。
現在の自宅に引っ越す前で、片田舎でしたから、何とか交通事故は免れたのだと思います。
いつもの散歩コースの範囲内ですが、もう縦横無尽に走り回りまして。
なかなか捕まえられなかったのです。
途中で、散歩中の他の犬に吠えられたりもして、興奮状態のようでした。
こうなると、残念ながら、私の声は届いていないようでしたね。
こんな経験がありましたので、こちらに引っ越してすぐ、動物病院でマイクロチップを埋め込んだのです。
もちろん異物を体内に入れるのですから、アレルギー反応や、CTやMRIなど検査への抵抗(光ってしまってうまく撮影できない、とか)のリスクも考えました。
でも、行方不明になったときに見つけやすくなるメリットをとりましたよ(#^^#)
ちなみに費用は、埋め込み代(¥800くらい)と登録料(¥3000)でした。
これは、動物病院によって異なるそうですね。
小さいクリニックでは、対応していないところもありますし(前医がそうでした)。
埋め込む場所は、肩甲骨のあたり。
普通の注射をするように、一瞬で終了しましたよ。
そして今日、改めて触ってみましたが、もうどこにあるのかわかりませんでした。
埋め込んでしまえば、あとは獣医師会に登録するだけ、です。
ですが、なかなか手続きできず。
なにしろ、郵便局でないと受付できない振込用紙とか、日本獣医師会に書類を送るとか、簡単そうで地味に手間がかかるのです。
退職してやっと完了しました(#^^#)。
日本獣医師会に登録用紙を送り、だいたい2週間ほどで手続きは終了しました。
で、はがきで登録番号が送られてきましたよ(番号は表面に記載)↓
もちろん、もうリードを離したりはしないつもりですけど、ね(^_-)-☆