【窓を考える②】断熱性能の話

家を建てる
断熱性能はないけど、温かそう

こんにちは、しゅりです。
ゆきだるまのお家シリーズを選んだ理由は、予算内(ローコスト)で高断熱の燃費の良い家を建てられるから、でした。
高断熱と言えば、断熱材をしっかり入れて、外壁を良いものにして、屋根も頑丈なもので・・・と考えていましたが、窓もとっても重要なんですね。

家造りについて、わかりやすく解説されているO型建築士さんのブログです↓

家の断熱性能を上げるのに1番簡単な方法 - 建築士が教える!新築の家を建てる人のための家づくりブログ

ブログ主のO型建築士さんによると、断熱性能と窓は切り離せない重要なポイントなんだとか。

(中略)「プロが教える!家を建てる人のための家づくりのブログ」より

実は、一般的な窓は壁の1/10くらいの断熱性能しか無く、せっかく暖めたり冷やした熱が窓からどんどん逃げているんですね。

冬の暖房時に窓から逃げる熱は約50%、夏では70%の熱が窓から入ってくると言われています。(一方、壁から逃げる熱や入ってくる熱は10〜20%ほどです)

それだけ窓は家の断熱性能の弱点となりやすい場所と言えるんですね。

さらに窓は、断熱材のようにすでにある程度高性能の物がどの家にも入っている訳ではなく、性能の振れ幅が大きい部分でもあります。

ちなみに、窓次第で3倍ほど性能に差がつくことになります。

これほど差がある部分は、家の中を見渡してもそうはありません。

そもそも今から新しく建てる家は、気密性が高く、それなりの断熱材が既に使われています。
だからこそ、24時間換気が法律で義務付けられたわけですしね。
そこから、壁や屋根部分の断熱性能をさらに上げるためには、相当に費用がかかる、と。
その点からも、窓に注目することは意味があります。

さて、断熱性能を左右する窓ですが、何に気を付けて選べばよいのでしょう。
ポイントは、「サッシ」と「ガラス」です。

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サッシ

中略)「プロが教える!家を建てる人のための家づくりのブログ」よりサッシは使われている素材次第で断熱性能が決まってきます。

代表的なサッシを性能が低い順から挙げていくと、

アルミサッシ

アルミ樹脂複合サッシ

樹脂サッシ

木製サッシ

このような順番になります。

(ちなみに、アルミは樹脂や木材の1000倍以上も熱を通しやすい材料ですが、価格の安さと耐久性、気密性の良さから木材ではなくアルミサッシが普及するようになったという経緯があります)

欧州の一部など、アルミサッシの使用を認めない国も出てきたと耳にしました。

断熱できないと、室内外の温度差で水滴が発生しますし、なにより寒いし・暑い!
冷房しても窓のそばで温められ、暖房しても暖かい空気が窓で冷却されます。
ちなみに旧居の一部の窓はアルミサッシですが、結露の水滴でびっしりですね。
結露→カビ→壁の傷みと直結する上に、カビによる健康被害も怖い。

ガラス

北海道では、基本的にはペアガラス(ガラスを2枚使用)をよく見かけます。
「複層ガラス」ですね。
ガラスを3枚に増やしたトリプルガラスもあります。
子供の頃からそれが普通だと思っていたのです。

ところが学生時代に東京で暮らしていた頃、ガラス1枚の窓に出会って驚きました。
というよりも、その時初めて、ペアガラスについて知ったのでした。

ちなみに、ペアガラスでガラスとガラスの間には空気が入っているものと思っていましたが、最近ではアルゴンガスを注入したもの(より断熱性能が高い)や、真空になったものもあるんですね。

(中略)「プロが教える!家を建てる人のための家づくりのブログ」より

その他ではLow-Eガラスと言われるガラスが標準仕様になることも多くなりました。

Low-Eガラスとは、サッシのガラスの中に特殊金属膜を設けた物のことで、金属膜を設けた位置によって断熱性能が高いガラス、遮熱性能が高いガラスというように2種類に分けることができます。

(そのため、Low-Eガラスは薄らと緑や青といった色がガラスに付いているように見えます)

ちなみに、ゆきだるまのお家シリーズの標準仕様は、樹脂サッシ+Low-EガラスのERSTERS(LIXIL)です。

オプションでトリプルガラスのERSTER Xに変更も可能です。

大きさにもよりますが、500㎜×1170㎜の縦滑り出し窓で、4~5万円くらいの追加かな~とのことでした。
結局はQ値が1.0以下になったので、標準のERSTER Sで変更しませんでしたよ。

ERSTER Sについては、こちらからどうぞ(LIXIL公式ページ)↓

LIXIL | 窓シリーズ商品 | エルスターS
断熱性、採光性、デザイン性、耐久性すべてを進化させたLIXILの高性能樹脂窓、エルスターS。熱貫流率1.30W/(m2・K)を実現し、優れた断熱性能で、暖冷房効率を高めて省エネにも貢献します。

詳細についてご興味をお持ちであれば、メーカーの説明をご覧ください。
要するに、樹脂サッシ+Low-Eガラスのセットで、リーズナブルな製品ですよってとこでしょうか。
熱貫流率1.30(W/㎡・K)ですので、省エネ建材等級は4級相当ですね。

画像はお借りしました:

ローコスト住宅と言えば、私にとっては総額1000万円台で済むイメージです。

他社・ハウスメーカーで同額程度の商品・シリーズもそれなりに調べましたが、この窓はオプションになる会社もありましたね。

ゆきだるまのお家シリーズは、断熱性能がウリですが、その一端が窓にもあるようです。

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