こんにちは、しゅりです。
エアコン設置騒動の後編です。
間取りの相談段階から、エアコンを設置することは伝えていました。
それで、通気孔と壁の下地をお願いしたという経緯だったのです。
ところが、エアコン設置業者からは、「ここにはつけられないね~」と言われてしまったのです。
場所が狭すぎてつけられない
まずひっかかったのは、場所の問題です。
ちなみに図面上は、通常タイプのエアコンが設置できる程度の空間は確保されています。
そうなんですけど、現実としては、カーテンレールが邪魔しているのです。
心外なのは、 カーテンレールを決める際、 事前に担当さんに確認しているのです。エアコンに干渉しないかどうか。
計算が抜けちゃったんでしょうね。
自分でも小さめのタイプがほしいな、とは思っていたので、まあこれは許容範囲です。
ただし手の届くメーカーの製品としては、選択肢が本当に限られてしまいました。
それで、これをつけてます↓
小さいエアコンって、少ないですよね((+_+))
このサイズがギリギリ収まったので、ホント助かりました。
壁の下地がしっかりしていない(と、取り付け業者の弁)
これは、ねえ。
びっくりしました(;O;)。
取り付け業者さんの説明では、
エアコンを取り付けても大丈夫な強度か、確認できないから無理
と言うのです。
通気孔に合うようにエアコンを取り付けようとすると、柱からずれてしまう、と。
エコカラットについては、ちょっと心配をしていたのです。
そこで、エアコン購入の直前にも担当さんに相談していました。
そしたら、大丈夫(#^^#)と言われていたのです。
通気孔も下地も完成しているから~って。
それなのに、なんだかな~と思いました。
柱(間柱)への固定+エアコンボードアンカーでの固定
とはいえ結局は、藤城建設が解決してくれましたよ。
ちなみに追加料金はかかりませんでした(#^^#)。
状況はですね、取り付け業者さんが指摘するように、エアコンの設置位置と太い柱の位置が一部しか重なりませんでした。それで、エアコンをびったり合わせて固定できなかったようです。
そこではみ出た部分を固定するのに、エアコンボードアンカーを使うとのことでした。
エアコンボードアンカーって?
要するにねじのような、釘のようなものですが、打ち付けると壁の内側で花が開くように広がって、重いものも固定できるのです。
画像はお借りしました(エアコンボードアンカー峰岸株式会社)
まあ、このアンカーでの取り付けがメインだとちょっと不安だったのですが、大部分は柱に固定できることは、図面で再度説明を受けましたよ。
教訓! というほどのものではありませんが
- 「通常サイズ」のエアコンが取り付け可能か
- 柱の上に取り付けができる位置なのか
こんな風に具体的に打ち合わせるべきだったなと、ちょっと後悔しています。
特にカーテンレールの位置は、盲点でしたね~。
参考になるとうれしいです。