こんにちは、しゅりです。
ちょっと間が空いていしまいましたが、茶々が歯を折った話の続きです。
前回までは、こちら↓
折れた歯を再建した1週間後、再診と歯磨き指導となりました。
歯の状態は異常なしだったので、さっそく歯磨きの話です。
まずは、口元や歯を触らせてくれること
子犬の頃から、口の中に手を入れても嫌がらないようには慣らしていました。
嫌そうな顔をされますが、噛んだり、威嚇してくることはありません(#^^#)
なので、これはクリアです。
口元を触らせてくれない場合は、まず人の手で口を開けても嫌がらないように、少しずつ慣れさせることから始めるそうですね。
キーワードは、3か所と3回
歯を一本ずつ、丁寧にみがけるなら、もちろんそれが一番です。
でも、それはかなりハードルが高そうです((+_+))
歯磨きをしようとしたら、噛みつきはしないものの、全力で逃げようとするんですよね。
前足まで使って、ブロックしてきます。
そこで、キーワード「3か所と3回」
正面・左右の3か所を狙って、シュッシュッシュッと3回ずつみがくというわけです。
それを上下の歯列それぞれ、表面・裏面に行います。
そして出来たら、犬歯や臼歯を重点的にと。
つまり大きな歯はしっかりみがく、と覚えました(*’▽’)
素早く、短時間に
犬からすると、口を触られることも、口の中に歯ブラシが入ることも嫌なわけです。
いかに素早く短時間で終わらせるか。
これが大事だそうですよ。
そして、一瞬でもちゃんとみがけたら、その都度ご褒美をあげること。
おやつは太るので、食事分のドッグフードを取り分けてね、と。
歯磨きシートもありますよ
歯ブラシに慣れるまでは、歯磨きシートもあります。
たとえば、こういうのです↓
これを巻き付けた飼い主の指を口に入れて、歯をみがくわけです。
歯ブラシは大変なので、指みがきでも良いですか??
いえ、だめです
歯ブラシで、歯周ポケットから汚れをかき出してほしいんです。
人間だって、歯ブラシじゃないときれいにならないでしょ(^_-)-☆
だということです。
犬自身が歯みがきを好きになるように
説明が終わると、いざ先生が実演です。
それまでの茶々は、じっと待っていました。
神妙に、先生の話を聞いている風情で、なかなかお利口さんでした。
でもやっぱり歯ブラシは嫌がりましたね((+_+))
すると先生、3秒に1回くらい、試供品のドッグフードを口に放り込んでいます。
シュシュッとみがく、そしてドッグフードひとつぶ、これの繰り返しです。
そんなにご褒美をあげたら、食事をしているのか、歯をみがいているのか、どっちなんでしょう。
でもまずは慣れることが先で、そのうちご褒美の量は減っていくはず。
歯みがきは楽しい・いいことがあると、犬側にわかってもらわないと、ね。
そうなんですか(*’▽’)
歯みがきの頻度は、毎日しましょうね、って言われちゃいました~。
これは大変ですが、まずはやってみます(#^^#)
ちょっと長くなったので、歯磨きに必要な物品編は次回にします。
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