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【完成後のドッグスペース③】断熱で冬支度

犬との生活
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こんにちは、しゅりです。

 

新築だった自宅も半年過ぎまして、いろいろと微調整をしています。

今回は、ドッグスペースの冬支度編です。

 

ドッグスペースについては、以前もまとめました。

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タイル張りの床で、おしっこは染みこまず、夏は涼しくて快適だったのです。

 

ところが、問題は冬ですね。

秋になると、なんとなくヒヤッとするのです。

段差を降りてドッグスペースに入ると、明らかに体感温度は下がります。

 

そこで冬支度をしました(#^^#)

まあ、難しいことはしていないのですけどね。

 
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ホットカーペットはどうでしょう

 

まず考えたのは、ホットカーペットです。

ドッグスペースの床全体をカバーできるようなサイズ(1.5畳~2畳)を敷こうかな、と。

 

調べてみたら、一定の温度になったら自動的にオフになり、節電できるものもたくさん販売されています。

いいなと惹かれるものは、だいたい数万円の価格帯でした。

 

う~ん、絶妙に悩ましい値段です。

払えなくはないけれど、私にとってはちょっと高額なんです。

使ってみて微妙・・・となったとき、諦めきれないような気がします。

 

もちろん廉価版では1万円台から販売されているのですが、聞いたことのないメーカーです。

 

私が使うならそれで十分なんですが、なにしろ人間不在の時間帯が長いのです。

万が一にも発火したり、そこまでいかなくても、高温でトラブルが起きたらと考えて、ホットカーペットはやめました。

おしっこが染みちゃう可能性も、ゼロにはできません。

 

それに、犬がかじったら、目も当てられません。電熱材を誤飲したら、もう一大事ですから。

 

タイル部分を床暖房にしなかったことが悔やまれます。

 

では、断熱シートを敷きますか

 

結局、王道の対策を取りました。

シンプルに、断熱シートを敷きましたよ(*’▽’)。

 

ホットカーペットに比べたら、圧倒的に安価ですし、トラブルの可能性も低いです(発火しないし、誤飲しても影響はまだ電熱材よりマシ)。

 

そこで、ちょっと贅沢をしまして、2段階方式にしました。

まずは、これを敷きます。

 

タイルカーペットの断熱シートでも、厚めの部類ですね。

ただ、表面にアルミが貼ってあるので、このままでは終われません。

ギラギラの表面が気になって、犬たちが掘るに決まっているのです。

 

そこで、これを敷きました。

 

やや厚めのピクニックシートですね。

ブルーシート類と違うのは、裏面が不織布になっていて、不快なガサガサ音があまりしません。

でも表面は、ポリプロピレン(OPPコーティング)加工で、水分は通さない仕様です。

そして、少しでもガサガサ音がしないように、不織布の面を上にして敷いています。

トイレトレーも滑りにくいですしね。

犬たちが多少粗相しても、春になったら、処分するつもりで、存分に敷きましたよ。

かかった金額は、結局1万円前後でした。

 

完成形は、こちらです。

トイレトレーも、元の位置に戻してあります。

 

冬仕様の実感は

 

ヒヤッとする感覚は、軽減されたと思います。

 

犬たちがどう思っているかは、どうなんでしょうね。

とりあえずは、ドッグスペースを避けるような素振りはありません。

でも厳寒期はこれからですので、どうなりますやら。