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【仕事中】あぁ、ビールが飲みたい

美味しいもの
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こんにちは、しゅりです。
夏でも、冬でも、突然、ビールが飲みたくなります。
飲みたくなった時の、一杯目。炭酸の刺激が来た後、喉から食道へ水脈ができる感じ。
至福とはこのことでしょう.。゚+.(・∀・)゚+.゚

居酒屋にみんなで繰り出せば、「なま、ひとつ!」でジョッキが運ばれてくるわけですが、個人的には瓶ビールを自分で注ぐのが好きです。

実は、ちょっとしたこつがあるのです。
飲み屋で働いていた頃にお客さんから教わったやりかたですが、阿川弘之さん(阿川佐和子さんのお父様ですね)が同じ方法を紹介されていました。
その世代のみなさんには、お馴染みなのかもしれませんね。

(中略)
意見が一致したのは妹尾河童さん、「そうです、旨いのは泡ですよと、泡をたっぷり立てる上手な方法を教えてもらった。大きめのグラスへ、やや高いところからゆっくりビールをそそぎ込む。ぶくぶく大きな泡が立ち上がる。蟹泡という。蟹のあぶくが消えるまで辛抱強く待って、さらに少量ずつ注ぎ足して行くと、泡の肌理(きめ)は段々こまかくまろやかになり、クリーム状にとろりと盛り上がって、あふれんばかりに盛り上がって来ても、もう、グラスの外へこぼれ落ちたりはしない。そこで始めて、ぐっとあおる。
(食味風々録、阿川弘之、pp36)

私も、「泡派」です(‘▽’*)ニパッ♪
泡がはかなく消えるのを追いかけるように、あとから冷たいビールがどどっと喉を通る感触がたまりません。
ビールが飲めるというのは、大人になってよかったことのひとつですね~。