こんにちは、しゅりです。
お米が好きで、ごはんも、おにぎりも、パエリアも、ピラフも、お赤飯も、みんな大好物なんです。
毎朝の納豆卵かけごはんに、職場に持参するお弁当は、雑穀米のおにぎりです。
それで、ふと気がついたのです。
「おむすびころりん」のおむすび(おにぎり)。
あれって、どんなおにぎりだったんでしょうね?
おむすびころりん、ころころおにぎり
子どものころに絵本で読んだおとぎ話ですね。
おじいさんが「おにぎりをころころと地面の穴に転がす」部分だけは、よく覚えていました。
思い出せない方には、あらすじをどうぞ↓
おじいさんが、いつものように山で木の枝を切っていた。昼になったので、昼食にしようとおじいさんは切り株に腰掛け、おばあさんの握ったおむすびの包みを開いた。すると、おむすびが一つ滑り落ちて、山の斜面を転がり落ちていく。おじいさんが追いかけると、おむすびが木の根元に空いた穴に落ちてしまった。おじいさんが穴を垣間見ると、何やら声が聞こえてくる。おじいさんが他にも何か落としてみようか辺りを見渡していると、誤って穴に落ちてしまう。穴の中にはたくさんの白いねずみがいて、おむすびのお礼にと、大きいつづらと小さいつづらを差し出し、おじいさんに選ばせた。おじいさんは小さいつづらを選んで家に持ち帰った。
家で持ち帰ったつづらを開けてみると、たくさんの財宝が出てきた。これを聞きつけた隣りのおじいさんは、同じようにおむすびを蹴って穴に無理矢理入れた。おじいさんは自分から穴に入っていき、土産をよこせと怒鳴りつけた。ねずみが大きいつづらと小さいつづらを選ばせたが、欲張りなおじいさんは猫の鳴き真似をしてねずみを脅し、両方のつづらを持って帰ろうとした。ところがねずみはおじいさんに噛み付いたので、おじいさんは降参した。
ウィキペディア「おむすびころりん」
あの、疑問に思いませんか。
ただの白米のおにぎりを穴に転がしたら、土まみれになりません?
いや、食べるのはネズミなので気にしないの、かな?
新説 おじいさんは、「焼きおにぎり」を転がした
すみません、根拠のある話ではないです。
この話題を職場で話していて、私たちの中で新説が生まれたのです。
表面を焼いて、からっと乾いた焼きおにぎりなら、白米だけよりはキレイに穴を転がって行けそうです。
香ばしい香りも、ネズミの食欲をそそるでしょうしね(#^^#)
私は、しょうゆ派です
焼きおにぎりの味の話です。
建替える前で実家にガスコンロがあった頃、よく母が作ってくれました。
お餅焼き用の網に、小さめにころんと握ったおにぎり。
醤油に少量のみりんを入れたタレを刷毛で塗りながら、両面をよくよくあぶって作っていましたっけ。
焼きたてをハフハフと食べてもいいし、冷めたものも味が馴染んで美味しい。
冷凍したものを電子レンジでチンしておやつにすることもありました。
同僚は、味噌だれを使うそうです。
味噌は日本酒で溶くので、大人向けの味になるんだとか。
要するに、焼酎のアテですね。
同僚は酒豪なんです。
こんなことばかり考えているから、横に成長していくばかりですw