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ゆきだるまのお家に決めた理由

ゆきだるまのお家
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いつか大型犬もいいですね

こんにちは、しゅりです。
時系列が混乱していますが、実はもう工務店と契約しています。
政治と経営は、決断とスピードです!
我が家は、私が総理大臣でCEOなのです.。゚+.(・∀・)゚+.゚なんて。

お願いしたのは、藤城建設さんの「ゆきだるまのお家」シリーズです。
結局のところ、家を建てるなら「ゆきだるまのお家」。
予算オーバーなら、もう中古で買う!と、かなり早い段階で決めました。
で、契約前提でモデルハウスに伺い、2回目の打ち合わせで本契約しました。

「ゆきだるまのお家」(及び、藤城建設)に興味がおありの方は、会社のホームページをご覧になって頂くとして、
参考までに私自身にとっての決め手をまとめておきます。

①ローコスト(←大前提の条件でした)
ホームページでは、「768万円から」と書かれていますが、まあそれを鵜呑みにはしていません(笑
土地代(当初は土地を購入予定でしたが、予定を変更して実家敷地内で建てることに。これはまた別の話ですね)を含めて、2000万円前後に収まるならヨシとすることに決めて、モデルハウスへ行きました。
自己資金1000万円+融資1000万円前後の計算ですね。
そして、予算内に収まりそうと判断したので、すぐに契約しました。

②高断熱の設計
現在の住居は、厳寒期の灯油代が6万円超+電気代2万円。コレ、1か月分ですからねΣ( ̄ロ ̄|||)
一方で、夏はクーラーが手放せません。
もちろん暖房・冷房以外の使用分も含めていますが、正直きつい。
高断熱で、光熱費のランニングコスト削減こそが、新築を建てるメリットでした。

「ゆきだるまのお家」は、住宅ローンのフラット35SのAプランに適合する(省エネルギー住宅部門)=客観的に評価されていると判断基準のひとつにしました。

このあたりの性能については、また改めて詳しくまとめようと思います。

③派手なCMを打ってないのに、創業20年以上
北海道内でも、それほど知名度は高くないと思います。私も知りませんでした。
札幌市内とその近郊が主な守備範囲だそうです。
それなのに、高価格商品の住宅建設(700棟超)で20年以上の歴史は、評判が良いことの証左でしょうね。
また、契約時に10万円を支払う以外は、完成まで入金を求められないことも、経営が安定していることの現れでしょう。自転車操業ではなく、「ちゃんと家を建てられる程度の内部保留はありますから」という意味で。

ところで、他のブログの皆さんの体験談では、「着工金・中間金(複数回)・竣工金」と支払いが必要な事例がほとんどのようですね。
「噂の東京マガジン」あたりで時々特集されている悪徳ハウスメーカー事例のように、ウン百万・ウン千万円の中間金を支払ったのに、家は未完成で業者が逃げた!となれば大変です。
中間金が多ければ、私でも契約の即決は躊躇したかもしれません。

④営業担当がおらず、設計士が兼ねる
おひとりさまが増えたとは言え、戸建て・新築市場の顧客で最大勢力は、ファミリーや夫婦世帯でしょう。
都市部や富裕層ならともかく、地方では「おひとりさま」「予算低い」は、あまり良いお客さんではありません。
そんなケースに、仕事のできる営業がつくでしょうか。
ま、ないでしょうね。
営業さんに期待されるのは、とどのつまり、「客側の要望の言語化・調整」と「技術者側への伝達」、そして「価格交渉」(私の個人的な見解ですよ、もちろん)。
「価格交渉」については、元々安いローコスト住宅をお願いするのですから、大幅値引きは期待していません。
それなら、コミュニケーション能力その他が微妙な営業さんを間に挟むより、設計士さんに直接聞いた方が確実です。

蛇足ですが、担当について下さった設計士さんの印象が良かったことも決めてですね(‘▽’*)ニパッ♪

長くなりました。
続きはまたいずれ。