
こんにちは、しゅりです。
先日、またりんごを10個ほど頂いたのです。
そこで、気がつきました。
どこで保存しましょう??
子供のころの実家や、今まで住んでいたアパートや貸家、みんな寒い部屋がありました。
もしくは、暖房の届かない玄関。
そこに箱買いしたみかん、ジャガイモや玉ねぎ、冷蔵庫に入らなかった鍋入りカレーなんかを置いていたのです。
思えば、冷蔵庫ほど賞味期限は延びませんが、野菜を保存するにはちょうどよかったのです。
そういう場所が、ウチにはどこにもないのです。
これは盲点でした((+_+))
ゆきだるまのお家のコンセプトとしては、家を丸ごと暖かく、ですものね。
これは後悔ポイントです
暖かい家が欲しいと言いつつ、寒い場所も必要なんて、何だか矛盾していますよね。
藤城建設で見せて頂いた設計事例でも、そんな要望が形になっていたのかどうか、気がつきませんでした。
施主側が考えついて提案しないと、話題にならないのかもしれません。
担当さんが家事をする人でなさそうなのも、影響あったかな、とも思います。
実家の外付けパントリーがうらやましい
実家も建替えたばかりで、メーカーは違いますが、高断熱・暖かさを謳うシリーズです。
もちろん家全体がくまなく暖かいです。
でも、裏口に風除室のような、外付けパントリーを設置していまして、そこが大活躍しています。
暖房は通っていないガラスの小部屋で、雨風はしのげます。小さいサンルームの趣です。床はタイル張りで、汚れたものを持ち込んでも、そんなには気にならない仕様になっています(野菜を入れた段ボールとか、ね)。
実家を建てたハウスメーカーでは、「室内庭園」と呼ぶオプションだそうです。
ただ植木はひとつもなく、冷凍庫と食料品、缶やペットボトルの飲み物の倉庫になっていますがwww
私の家でつけるとしたら、裏口はないので、玄関に玄関フードでしょうか。
玄関フード(風除室)って?

玄関前に造りつけた風除室のことなんですが、北海道では玄関フードと呼びます。
北海道以外でも、雪が積もる地域では、お馴染みのものかもしれません。
互い違いの引き戸玄関や、安い玄関ドアだと密閉性が低いので、外からの冷気を防ぎきれないのです。
そこで、2段階の玄関にしているわけです。玄関フードから入り、雪を落としてから、本当の玄関へ。
ゆきだるまのお家では、よほど玄関のつくりが良いのか、ドア一枚でも全く寒くありません。
密閉性の高い保存容器(ゴムパッキンのついたやつ)を開けるときのように、ドアを開くときは、かなり抵抗を感じますね。
隙間風のすの字もありませんとも。
なので、寒さ対策としては、玄関フードはいらないのです。
でも、ねぇ。
玄関に外付けされた小部屋なので、除雪のママダンプやスコップを置くのに便利なんです。
床はタイルですから、水を流しても平気です。
なので犬の散歩から帰ったら、そこで足を洗えます。
室内が禁煙なら、玄関フードでたばこ吸っちゃうこともありましたっけ。
あぁ、こんなに便利なのに、なんで作らなかったんでしょう、玄関フード。
これは、後悔ポイントですね。
「ゆきだるまのお家」を建てた話は、別ブログに
さて、実はお知らせがあります。
元々このブログは、「ゆきだるまのお家」を建てた体験談を記録しておきたいと思って始めたものです。
でも実際に家を建てている最中は、当時の仕事が激務過ぎて、たいした記録を残せませんでした。
そして転職してブログを再開してからは、「ゆきだるまのお家」以外の話題の方が多くなっています。
ですが、ひとつのきっかけがあり、「ゆきだるまのお家」を建てた体験談だけを、別のブログにまとめてみることにしました。
コメント欄も開放しておきますので、情報交換のプラットホームになるといいな、なんて考えています。
ちなみに藤城建設さんとは、「施主と依頼を受けた工務店」という以外には、何の関係もありません。
と言うか、あくまでも匿名ブログですしね。
(ま、間取りを公開した時点で、私が誰なのか藤城建設側ではわかっちゃうと思いますが)。
そんなわけで、良かったことも、悪かったことも、イチ経験者として率直にまとめています。
もしよければ、たまに覗いていただけるとうれしいです。
ただ、この「ひとりと三匹、ゆきだるま」の中の「ゆきだるまのお家」系の記事も残しておきます。
まとめるほどでないけど、当時は悩んでいたことも、いろいろありましたもんね。
少しでも参考になるとうれしいです。
ローコスト住宅 札幌近郊で「ゆきだるまのお家」を建ててみた
