こんにちは。
自分ではやりませんが、実家では天ぷらを揚げます。
しかも、60代の両親にアラフォーの娘には多すぎるくらいの量です。
かき揚げに、サツマイモ、玉ねぎ、マイタケ、アスパラ、白身魚
春ならふきのとう、夏の終わりなら、とうきび(とうもろこし)も加わります。
かき揚げだって、ゴボウと人参のきんぴら、玉ねぎと納豆、レンコンと何種類もあります。
あぁ、贅沢だな~と思う瞬間です(^O^)。
天ぷらって、コツがありますよね
ご存知の方はもう常識でしょうけども、私にとっては衝撃でした。
・衣は、卵・小麦粉・冷水をざっくり混ぜる。小麦粉は溶けきれなくていい。
・その衣に氷を入れる。
学生の頃です。
この方法で天ぷらを揚げたら、びっくりするくらい、さっくりかりっとなりましたっけ。
しかも薄~い衣です。
天ぷらって簡単なんだ~と気を良くしましたが、準備と後片付けの大変さで滅多に手を出さないままです。
だから天ぷらは、実家ごはんのご馳走なんです。
天ぷらの次の日のお楽しみ
そして家庭の天ぷらは、これがお楽しみです。
翌日の天ぷらのサッと煮(*^▽^*)
名前をつけるほどの料理ではないです。
余った天ぷらをめんつゆでサッと煮るのです。
衣がふやけて、天ぷらの具にもうっすらとだし醤油の味が染みて、もう最高です。
サツマイモはほくほくだし、かき揚げのゴボウやにんじんの滋味も、言うことなしです。
これをおかずに、白いご飯(もち麦入り)。
やせない理由がよくわかります。