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桃を食べると、あぁ夏だな、って

美味しいもの
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こんにちは、しゅりです。


桃を買ってきて食べましたよ.。゚+.(・∀・)゚+.゚
スーパーの果物エリアは、桃とメロンが勢ぞろいしていました。
桃やメロンが出てくると、あぁ夏が来たなあと思います。

どこかで教わりましたが、古来の和菓子は水菓子。水菓子とは果物のこと、だそうですね。
水菓子と言うと、その語感から、水蜜桃が浮かびます。
甘くてみずみずしく、香りも良い、となれば桃だなあ、と。

桃は、ちょっと割引になったものを買います。


節約のためというだけでなく、その日に食べるにはちょうど良く熟れているからです。
近づかずとも桃の香りがして、触らなくてもちょっと柔らかくなっていることがわかるもの。
帰ったらすぐ冷蔵庫に入れて、昼下がりに皮をむいて食べます。
冷たくて甘い桃でおなかいっぱいになる幸せ (´▽`)
初夏のお楽しみです。

もしも固い桃が手に入ったら、ワイン煮を作ります。


白ワインでも、赤ワインでも大丈夫ですが、赤ワインだと色がきれいですね。
ハチミツとレモン汁だけ加えて、シンプルに煮詰めます。
沸騰しないように、弱火で面倒を見ますが、桃には触りません(崩れちゃう)。
シナモンがあれば、少しだけ入れます。


出来立てあつあつも良いのですが、冷めたものは桃の味がくっきりとして、ヨーグルトに合いますね。
多めに作った煮汁は、ゼリーにするときもあります。

ゼリーと言えば、お中元や到来物で頂くようなフルーツゼリーのセット。
白桃が丸ごと入ったゼリー、時々ありますよね。
あれも好きです。


それから、ケーキ屋さんで見かける桃のタルト。
カスタードクリームの上に、桃の甘煮にゼリーがけしてあるような。
チェーン店ではなくて、一軒だけでやっているようなお店では、いろいろと趣向を凝らして(あるいは、素朴で)、いつも買わずにはいられません。

桃の香りと言えば、青酸ガスは桃の香りがするそうですね。


Masterキートンは東西冷戦前後の時代を舞台に活躍する保険調査員(兼考古学者)が主人公ですが、その作中で紹介されていました(エピソード「匂いの鍵」)。
東ドイツ時代に秘密警察で、ガス銃として重宝されたそうで。
ただ青酸系の香りは、感じることができる人とわからない人に分かれます。
医療の世界では、「アーモンド臭」なんて称しますが、青酸カリの服毒事例にすぐ気がつけるかどうか。
救急の現場では、割とポピュラーな話題だそうですよ。