こんにちは、しゅりです。
北海道のキャッチフレーズ、けっこう色々あります。
「北海道は、でっかいどー」はちょっと古いでしょうか。
「ミルクLAND北海道」なんていうのも、あります。
北海道と言えば、酪農。
酪農と言えば、ミルクですからね~.。゚+.(・∀・)゚+.゚
ですが、先日職場で牛乳の話になったとき、そのまま飲む人がいませんでした。
私も、ただの牛乳そのままは苦手です。
あのうす甘い味がダメなのです。
その代わり、チーズもヨーグルトも、クリームもケーキも、乳製品は何でも大好き(*゚▽゚*)
後輩ちゃんは、「何だか、水のようで、水とは違う粘度が嫌だ」と言っておりました。
じゃあ、給食の時はどうしてたの?
という話が面白かったのです。
世代間の違いがありました(‘▽’*)ニパッ♪
所属部署では、道外や、北海道でも他地域の出身者はいるものの、年代は20代~60代まで揃っています。
20代~30代は牛乳パックでしたが、それより上のお姉さんたちは、テトラパック。
これですね↓
60代の課長など、給食はないけど牛乳だけは配られたそうで、牛乳瓶の世代でした。
「脱脂粉乳ですか?」と誰かが聞いたら、憤慨されましたよ。
それは、もう一回り上の世代なんだとか。
瓶入り牛乳って、現在だと、どちらかというと高級牛乳のイメージです。
デパ地下で売っているような、物産展で見かけるような。
時代は変わるんですね。
昔はクジラも安かったと言いますし(北海道の一部地域では、クジラ入りのお雑煮です)。
その瓶入り牛乳、冬は凍って配られるので、だるまストーブで溶かしたんだとか。
しかも当時は、石炭が燃料。
そして、牛乳が凍るほど寒い学校。
屋外に置いたら完全凍結ですから、室内のどこかで朝から保管していたんでしょうけども。
そこで、20代の後輩ちゃん。
だるまストーブを知りませんでしたよ
私も、旅行先で見かけたことはありますが(小さな商店、古い喫茶店、漁港の一膳飯屋)、小中学生のころはパネルヒーターの世代です。
50代のおばちゃんたちは、教室のストーブ(「さすがに石炭じゃないわよ、あれは何だったのかな」)で、お弁当を温めて食べたそうです。
世代の幅のある職場って、こういう話題がホントおもしろいです.。゚+.(・∀・)゚+.゚
そうそう、給食の牛乳の遍歴については、ちゃんと調べてまとめた方がいらっしゃいましたので、どうぞ↓