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マンションか戸建てなのかって愚問になるとき【日本は広い】

家を建てる
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これが成立するのは都会

こんにちは、しゅりです。


ネットで家造りの記事やブログを拝見していると、「マンションなのか、戸建てなのか」問題って、よく出る話題ですよね。
どちらも一長一短、お財布事情に好みの差、家庭事情の問題、いろんな角度から議論されています。

でも、ですね。
マンションという選択肢、それ自体がない地域もけっこうあるのですね。
考えればわかることでしたが、盲点でした。

当地は北海道の某片田舎です。
といっても、周辺地域ではそこそこの都会として認識されています。
休日には、市外から買い物客が集まるくらい。

そんな当地、分譲マンションは、たぶんひとつもありません。


マンションと呼べる建造物も、あるかどうか。
アパートなら、それなりにあります。
ですが、それは学生さんや、転勤族、一人暮らしのお年寄り、他地域から来た独身や新婚さんが住む場所なのです。

当地では、「家を手に入れる」とは、建てるか、中古戸建てを購入することなのです。

そして当地の周辺地域の町村。
民間のアパートすら、ほとんどない地域がいくつもあります。
アパートらしき建物は、北海道の道営住宅です。
町営・村営住宅は、戸建て平屋ばかり。

過疎地では、需要がないから、アパート賃貸業もないのですね。
役場職員(公務員)も、他地域から来た人は、まずは公営住宅に住むそうです。

考えてみれば当然ですけど、ねえ、ちょっとびっくりしました(゚∇゚ ;)

私自身は、札幌への引っ越しを契機にした家探し・家造りですから、マンションも検討しました。
ですが、当地に留まる選択肢なら、戸建て一択だったんだ(買うか、建てるか)。

日本は広い、と感じましたよ。
ネットの世界を見ているうちに、感覚が麻痺していました。゜゜(´□`。)°゜。