こんにちは、しゅりです。
もともと頭痛持ちだったのですが、2015年に偏頭痛と緊張性頭痛の混合型と診断されました。
その後も、しばらくは内服薬の調整が必要で、定まるまで1年くらいかかりました。
でも現在は何とかコントロールできています。
これから先も症状が変わるかもしれないので、今までの経緯を備忘録として書いておきます。
頭痛だけで受診するって、ちょっと葛藤がありませんか?
大したことなかったら恥ずかしいなとか、そもそもどこの診療科?とか。
もし治療や受診を検討されている方がいれば、参考にどうぞ。
頭痛の種類をおさらい
専門的な解説は、こちらをどうぞ↓
外傷や脳出血・脳梗塞を除いた慢性頭痛として、大きく3つに分けられます。
日本では、成人の4人にひとりが悩んでいるというデータもあるんだとか。
場所 | 痛み | 他の症状 | |
偏頭痛 (片頭痛) | 頭部の片側、両側 | 発作的。ズキズキと脈打つような痛み | 吐き気や嘔吐。光や音が刺激になる。 |
緊張型頭痛 | 頭部全体・後頭部・首筋 | 頭が締め付けられるような頭重感。長時間続く。 | 首や肩のこり。ふわふわしためまい。 |
群発頭痛 | 頭部の片側「・片目の奥や周囲 | えぐられるような強い頭痛。毎日1~2時間続くことも。 | 痛む側の目の充血や涙、鼻水など。 |
私の場合、群発頭痛は発症しませんでした。
なので、今回は説明を省きます。
体験談を聞くと、ものすご~く辛いらいしいですね、群発頭痛。
この世の終わりを感じると、体験談を耳にしました。
セオリー通りの症状ではなかった
インターネットでも、書籍でも、偏頭痛(片頭痛)と言えば、「頭の片側がズキズキ脈打つように痛む」です。
そして緊張型頭痛が、重くるしい重圧感や締め付けられるような痛みで、通常は頭全体に生じます。
でも、これ、私の場合は違う時もあるのです。
たしかに「ズキズキ」「ガンガン」の頭痛もありますが、「ぐわ~ん」「もわ~ん」と重苦しい痛みや、片目の奥がだるくなるような痛みも多いです。
こう書くと緊張型頭痛みたいですが、偏頭痛のための頓服薬が効くのです。
そしてややこしいのが、一旦は痛みは引くのですが、30分後くらいに再び頭痛が襲ってくるときもあるのです。
その時は、まさに「ぞうきんを全力で硬く絞り上げるような」イメージの痛みです。
表現が難しいのですが、ギリギリギリ・・・という効果音が似合います。
その時には、ロキソニンなど緊張型頭痛の頓服が効くのです。
この複合型だとわかるまでに、ちょっと時間がかかりました。
思いのほか長くなってしまいました。
次回、受診先が決まるまでの道のりや処方のことをまとめます(#^^#)
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