こんにちは、しゅりです。
エコカラットをつけた感想の続きです。
良かったことや効果(体感)は、こちらをどうぞ↓
客観的な数字での評価ではないのですが、まあ効果はあるような感じです。
そして今回は、「いまいちだった(+o+)」感想です。
いまいちなこと、感想をいろいろ
表面がザラザラ
どなたかがブログでも指摘されていましたが、確かに表面がザラザラしています。
シリーズにもよりますが、大半は素焼きの固いタイルそのもの、ですもんね。
うっかり手の小指や肘を擦ってしまうと、すり傷になります。
これが、地味に痛いし治りにくい。
ウチは大人しかいないので自己責任ですが、わんぱく盛りの子供がいるなら、気を付けた方が良さそうです。
顔の高さにエコカラットがあれば、ほっぺたやおでこなど、ざっくり擦りそうです。
フリースやポリエステルの毛布など、少し擦っただけで、毛玉ができちゃいました。
画鋲やクギは刺せない・打てない
私自身は何も飾る予定がないので、別に問題はないです。
でも子供さんの作品や作家さんの絵画、いろいろと飾りたい向きにはマイナスポイントでしょう。
無理にネジ穴を開けたら、ぱりんと割れそうです。
もちろん後付でフックのようなものを設置できますが、これは追加料金でしょうね。
あ、掛け時計が取り付けられないのは、ちょっと困りました。
なので、今は大きな時計を持っていません。
固定資産税が高くなる
これは家屋調査に来た市役所の方に教えてもらいました。
タイル張りの壁は資産価値が高いとみなされるそうですね。
請求書が来るのがちょっと怖いです。
価格ほどの価値があるかは、微妙でしょうか
拙宅では、居間の壁の腰高から上は全面にエコカラットを貼りました。
かかった費用は、取り付け費込みで35万円ほどです。
私の場合は、キッチンやユニットバス、洗面台は、ほとんどオプションをつけず、標準装備のままです。
なので、エコカラット代を出せたと言えます。
もしいろいろとオプションを検討するなら、エコカラットの優先順位は低いように(今は)思います。
しっかり効果を求めるなら、空気清浄機や除湿・加湿器の方が確実、でしょうね。
断熱性能や耐震性能の予算と天秤にかけるなら、もう間違いなく、エコカラットは諦める感じです。
結論:やっぱりエコカラットは、趣味のものですね。
余裕があれば・・・生活と心のうるおいにはなります(#^^#)