こんにちは、しゅりです。
新築だった自宅も半年過ぎまして、いろいろと微調整をしています。
今回は、ドッグスペースの冬支度編です。
ドッグスペースについては、以前もまとめました。
タイル張りの床で、おしっこは染みこまず、夏は涼しくて快適だったのです。
ところが、問題は冬ですね。
秋になると、なんとなくヒヤッとするのです。
段差を降りてドッグスペースに入ると、明らかに体感温度は下がります。
そこで冬支度をしました(#^^#)
まあ、難しいことはしていないのですけどね。
ホットカーペットはどうでしょう
まず考えたのは、ホットカーペットです。
ドッグスペースの床全体をカバーできるようなサイズ(1.5畳~2畳)を敷こうかな、と。
調べてみたら、一定の温度になったら自動的にオフになり、節電できるものもたくさん販売されています。
いいなと惹かれるものは、だいたい数万円の価格帯でした。
う~ん、絶妙に悩ましい値段です。
払えなくはないけれど、私にとってはちょっと高額なんです。
使ってみて微妙・・・となったとき、諦めきれないような気がします。
もちろん廉価版では1万円台から販売されているのですが、聞いたことのないメーカーです。
私が使うならそれで十分なんですが、なにしろ人間不在の時間帯が長いのです。
万が一にも発火したり、そこまでいかなくても、高温でトラブルが起きたらと考えて、ホットカーペットはやめました。
おしっこが染みちゃう可能性も、ゼロにはできません。
それに、犬がかじったら、目も当てられません。電熱材を誤飲したら、もう一大事ですから。
タイル部分を床暖房にしなかったことが悔やまれます。
では、断熱シートを敷きますか
結局、王道の対策を取りました。
シンプルに、断熱シートを敷きましたよ(*’▽’)。
ホットカーペットに比べたら、圧倒的に安価ですし、トラブルの可能性も低いです(発火しないし、誤飲しても影響はまだ電熱材よりマシ)。
そこで、ちょっと贅沢をしまして、2段階方式にしました。
まずは、これを敷きます。
タイルカーペットの断熱シートでも、厚めの部類ですね。
ただ、表面にアルミが貼ってあるので、このままでは終われません。
ギラギラの表面が気になって、犬たちが掘るに決まっているのです。
そこで、これを敷きました。
やや厚めのピクニックシートですね。
ブルーシート類と違うのは、裏面が不織布になっていて、不快なガサガサ音があまりしません。
でも表面は、ポリプロピレン(OPPコーティング)加工で、水分は通さない仕様です。
そして、少しでもガサガサ音がしないように、不織布の面を上にして敷いています。
トイレトレーも滑りにくいですしね。
犬たちが多少粗相しても、春になったら、処分するつもりで、存分に敷きましたよ。
かかった金額は、結局1万円前後でした。
完成形は、こちらです。
トイレトレーも、元の位置に戻してあります。
冬仕様の実感は
ヒヤッとする感覚は、軽減されたと思います。
犬たちがどう思っているかは、どうなんでしょうね。
とりあえずは、ドッグスペースを避けるような素振りはありません。
でも厳寒期はこれからですので、どうなりますやら。