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【完成後のドッグスペース①】一段下がったフロアと流し台

犬にやさしい家
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こんにちは、しゅりです。

 

注文住宅を選んだ一番の目的は、ドッグスペースを確保することでした。

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結局のところ、予算も、土地の広さにも制約だらけでしたから、もちろん色々と工夫したり、諦めたこともあります。

それでも、藤城建設の担当さんに手伝ってもらいつつ、何とか形になりましたよ。

きらきらのステキ住宅でなく、ローコスト住宅での一例として、紹介しますね。

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簡単にスペックをお伝えします

【ピンクの丸で囲った部分です】
 

ドッグスペースの広さは約3畳で、居間の片隅に作りました。玄関につながる出入り口のすぐ横ですね。

 

ステンレスの流し台と、お湯も使える混合栓を設置しています。

ちなみに流し台のすぐ横が窓ですので、夏場は空気の入れ替えも容易です。

 

その他の壁は、床から1mほどは強化壁紙(傷がつきにくい)で、その上はエコカラットです。

ドッグスペースとキッチンをしきる壁は、上から覗けて便利な腰壁(腰高の壁)しました。

手前味噌ですが、特長を

【引っ越し直前の写真】
 

特長ひとつめは、やっぱり流し台を設置したことですね(#^^#)。

 

お湯も出ますから、ここで犬を洗うことができます。

蛇口は自分でシャワーに変えました。蛇口のサイズに合うシャワーは、ホームセンターで相談しましたよ。

元の蛇口はこれです↓

この混合栓の発注と取り付け費はオプションです。配管工事も込みで、3万5千円でした。

 

シャワー取り付け後はこんな感じ↓

流し台の後ろの壁は、キッチンパネルにしました。

犬を洗えば、絶対に水はねしますもんね。これには追加料金がかからなかったです。

 

★★★★★

 

そうそうネットの掲示板では、藤城建設は何でもオプションで高くつく、と書き込みをみかけました。

 

でも振り返って考えると、けっこうおまけもしてもらっていましたね。

匿名ブログですので、全部の費用は公開していませんが、請求されなかったオプションもいくつもありました。

 

私は値引き交渉はほとんどしなかったのですが、その術に長けている人なら、もう少し割引になるかもしれないな、と思います。

 

★★★★★

 

以前も書きましたが、流し台は施主支給です。確か、楽天のお買い物マラソンに合わせて購入しました。

予定通り、犬シャンプー時に大活躍していますよ~

犬を洗う[自宅でシャンプー]
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私は身長160cmですが、ややかがむ姿勢を取るだけで、犬を洗うことができています。

腰が痛くなることも、今のところはありません。

厨房・業務用だからなのか、たっぷりと深いので、犬がへりにつかまっても飛び越えられないです(小型犬です)。

 

担当さんの提案で、床を一段下げています

その次に良かったのは、床が一段下がっていること。

10cmほど、居間の床から一段下がっています。

 

この段差があることで、臭いが広がりにくくなっている印象ですね。

ドッグスペース内のペットシーツで、何か所もおしっこのあとがあるときも、外側からでは臭いが気にならないことが多いです(訪ねてきた知人にも聞いてみました)。

 

でも、ドッグスペース内に入り、シーツ交換でかがむと、やっぱり臭います。

 

ちなみに10cmとは言え、小型犬にとって、段差は腰に負担がかかるそうなので、入り口はタイルカーペットを重ねて、スロープのようにしています。

おっと長くなりましたので、続きはまた。失敗したことも書こうと思います。