【多頭飼いのコツ】犬を迎え入れたら、すぐにやるべき4つのこと

犬を迎えたらすること 犬との生活

新しく犬を迎え入れたら、すぐにやることは色々あります。

そのひとつは、動物病院に受診すること。

これは多頭飼いに限らず、子犬でも成犬でも同じです。

引き取った当日でも、早過ぎではありません。

なぜなら、明日、体調を崩すかもしれないからです。

まあ、それはちょっとオーバーですが、元気であっても、動物病院にお世話になる用事は色々あるのです。

多頭飼いの場合はなおさらです。

予期せぬケンカや体調不良が起きるかもしれません。

今回は、新しく犬を迎え入れたら、動物病院に相談することや登録・手続きをまとめました。

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健康診断を受ける

体重測定も大切。茶々は6~7kg。

動物病院によっては、人間ドッグのような検査メニューを用意しているところもあります。

それを利用しなかったとしても、

  • 全体の様子
  • 皮膚の状態
  • 寄生虫の有無
  • 視力や聴力
  • 歯(折れた歯や歯周病の有無)

これらは、獣医さんに確認しましょう。

皮膚病や寄生虫が確認されれば、先住犬と引き離して暮らす必要もでてきます(多頭飼いの場合)。

歯の状態が悪ければ、早急に歯磨きをしなければいけせんし。

ワクチンについて

MasterTuxによるPixabayからの画像

犬のワクチンについて、相談するべきは「狂犬病ワクチン」と「混合ワクチン」です。

狂犬病ワクチンは法律で義務付けられていますが、「混合ワクチン」は任意です。

それぞれ毎年の接種ですが、どちらを先にするか、間隔をどれくらい空けるかなど、犬の状態や獣医師の考えによって、少し違いがあります。

素人感覚で予定を立てるのではなく、獣医さんと相談するほうが確実ですね。

狂犬病ワクチン

狂犬病ワクチンとは

生後91日以上であれば、1年に1回の狂犬病ワクチンが法律で義務付けられています。

狂犬病は、一度発症すれば、ほぼ致死率100%の怖い病気です。

最も致死率が高い病気として、ギネス世界記録に載っているほどです。

日本国内では既に撲滅していますが、東南アジアなど現在も感染例があります。

犬からヒトへも感染するウィルスですから、万が一の被害者(加害者)にならないよう、必ず予防接種は受けましょう。

ワクチン接種のタイミング

生後91日以降に初回。その後は、年に1回の接種です。

2回目以降は、4~6月末までに行います(自治体から案内があります)。

自治体主催の集合接種か、動物病院で個別に接種を受けます。

接種後には届け出が必要

狂犬病ワクチンを接種したら、その旨を市町村に届け出る必要があります。

動物病院が申請代行する場合もありますが、自治体によっては、飼い主が自分で行います。

その場合は、予防接種済みの証明証を動物病院から受け取り、市役所や役場に持参します。

なお申請には、数百円程度の手数料が必要です。

混合ワクチン

混合ワクチンとは

犬のための混合ワクチンとは、治療が難しかったり、重症化しやすい感染症をまとめて予防するものです。

予防できる病気の数で、一般的には5種混合~9種混合まであります。

室内で生活しているのか、キャンプなどハードな外遊びを楽しんでいるのか、牧場などで完全に外飼いなのか・・・

犬の生活環境によって、必要なワクチンは異なります。

(屋外で暮らしていたり、野山・海河川などで過ごす時間が長いほど、感染症リスクは高くなります)。

まれに副反応を生じることもあるので、どのワクチンを選択するのかは、獣医さんと相談です。

なお、混合ワクチンは、接種の法的な義務はありません。

副反応リスクを取って、接種しない飼い主もいます。

ただしドッグランやペットホテルなど、他の犬たちと接する場面では、混合ワクチンの接種は必須となります。

接種の回数は?

子犬の場合は、年2~3回。

成犬の場合は、年1~2回。

犬の状態やワクチンの内容にも左右されるので、獣医師との相談が必要です。

絶対必要なの?

接種義務はありませんが、獣医師の専門職団体などは接種を推奨しています。

日常生活での「お散歩」でも、感染症にかかる例があるからです。

またドッグランやペットホテルでは、ワクチン接種が必須の施設がほとんどです。

マイクロチップの埋め込み

マイクロチップとは

マイクロチップとは、飼い主情報を記憶させた小さな電子タグです。

ちなみに大きさは長さ1cm前後で、直径2mm程度の円柱・カプセル型です。

犬の体内に挿入すれば、半永久的に作動します。

迷い犬が保護された際に、専用リーダーで情報を読み取り、飼い主へ連絡を取ることが出来るのです。

2011年東北大震災では、被災した大量の飼い犬が保護され、その際の飼い主探しに大いに役立ちました。

そのこともあり、2019年改正動物愛護法にて、犬猫販売業者への装着義務付けが決まったのです(個人飼い主には努力義務)。

どこで装着できる?

動物病院で対応しており、費用は数千円~1万円程度です。

我が家の場合は、1匹2000円足らずでした(札幌市)。

なお、小さなペットクリニックでは取り扱いがない場合もあります。

いつから装着できる?

日本獣医師会の見解では、生後2週以降(犬の場合)に挿入が可能です。

ただし個体差はあるので、獣医さんと相談しましょう。

皮下注射をするのと同じような手技なので、負担や痛みは少ないのですが、避妊手術で麻酔をしたついでに済ませることもあるそうです。

畜犬登録

畜犬登録とは

畜犬登録とは、飼い主が済んでいる市町村へ、犬を飼っていることを登録する手続きです。

これは法律で決められていることなので、必ず期日内に申請が必要です。

いつまでに申請する?

子犬の場合は、生後91日~120日以内

それ以降の年齢であれば、犬を迎え入れた当日~30日以内です。

違反した場合は、20万円以下の罰金が科せられます。

申請の方法は?

動物病院で代行申請を依頼するか、市役所や役場で手続きできます。

自治体にもよりますが、登録料として数千円が必要です。

犬も家族なんですよね

手前から、ぼたん、茶々、クロ

いかがでしたか?

犬は吠える声も大きく、その気になれば、人を殺傷できるだけの能力もあります。

犬が苦手な人にとっては、とても怖い存在とも聞きます。

でも、犬好きにとっては、大切な存在です。

家族と言ってもいいかな。

だから犬との暮らしを実現するには、犬が苦手な人への配慮も必要だと思うのです。

  • 犬の健康管理
  • 感染症予防
  • マイクロチップ装着
  • 畜犬登録

犬嫌いのひとにも辛い思いをさせず、私も犬と楽しく暮らすには、こういったルールを守ることも大切だと考えています。

もし、犬の多頭飼いにご興味があるなら、こちらもぜひ。

ウチのクロ・茶々・ぼたんの話です。