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メロン派ですか、スイカ党ですか

美味しいもの
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画像はイメージですが、こんな感じ

こんにちは、しゅりです。
ちょっと早めですが、知人にメロンを頂きました.。゚+.(・∀・)゚+.゚

地域によっては温度差があるかもしれませんが、北海道ではメロンは身近な果物です。


夏と言えば、メロンとスイカ!


親戚の家にお邪魔したときも、お盆の時期も、夏祭りも、メロンかスイカ!
メロンとスイカなら、どっちが好き?って会話もお馴染みです。


夕張メロンは南瓜と掛け合わせたんだよとか、メロンの網模様は傷をつけて人工的に出すんだよとか、毎年同じようなうんちくも誰かが必ず言いますね。


ちなみに私は、メロン派です(*゚▽゚*)
しっかり熟した実を頬張ると、じゅわーと喉を通り、体の中に涼しい水脈が流れるような感覚が堪えられません。
水分たっぷりなのに、味が濃いところも大好きです。
メロンを食べた後の番茶にほっと一息つくまでが、ひとつのセットですね。

メロンと言えば、冷蔵庫で冷やして、スプーンですくって食べるものと思っていましたが、高校生の時、「生ハム×メロン」に出会いました。


メロンは水分たっぷりですぐに消え、生ハムだけが塩っぽく口に残り、あまり美味しいと感じませんでしたっけ。


あれは、酒飲みのための前菜でしょうね。
大人になって、ワインを合わせたときに、その価値がわかりました。
それに、メロンは若い実の方が美味しいようですね。
それから、暑い日に食べること!
邪道なんでしょうが、ビールの相棒としても、私は好きです。

ビールのお供にはきゅうりの浅漬けも好きですが、メロンも漬物にする人はいますね。


祖母も好きだったようで、存命の頃は時々見かけました。
黄色や白のイメージもあるので、辛子漬けや粕漬だったのかもしれません。
当時は興味がなく、どんな味だったか全く思い出せないのが残念です。
ビローンと輪切りになったものや、メロンの形になる前の若い実(もしかするとただの瓜?)でしたっけ。

農林水産省的な分類ではメロンは野菜だそうで(そしてトマトは果物)、当然お料理使ってもおかしくないんでしょうが、実際にはあまり見かけませんね。


どこで出会ったのか、メロンのスープを食べた経験がありますが、何とも珍妙な印象でした。
お醤油か出汁の効いたスープでして、丸くくり抜いたメロンが具でしたね。
創作料理で、芸術家にこそ理解できるセンスだったのでしょうか。
ただ今思えば、タイ料理のように酸味やスパイスをうまく組み合わせれば、美味しいものになりそうです。

メロンのような、水分たっぷりなのが身上の果物を美味しく加工すること自体が難しそうです。


結局は、生のメロンに叶いません、と。


ただ、どうやって作るのかわかりませんが、ホリのメロンゼリーは、よくできているなあといつも驚きます。
確かに生のメロンではないのですが(ゼリーですし)、味を説明しようとすると、「生のメロンみたい」と言うより方法がないのです。


不思議ですね(*゚▽゚*)


今回調べてみたら、ホリ(HORI)は北海道の砂川市に本社があるんですね。
さすが砂川!でした。
砂川市は、スウィーツロード・お菓子を推している街なのです(地元情報)。
そうそう、医療関係者としては、ドクターヘリの発着地点もある最新型の市立病院も有名ですね。

そんなことつらつらと書いているうちに、頂いたメロン、半分がもうなくなりました(笑