スポンサーリンク

豚足のタレは、なにが正解?

美味しいもの
当サイトの一部コンテンツには広告が含まれる場合があります。

今日、夕ご飯に豚足を食べました。
塩茹でした豚足をふたつ。

 

彼が実家から持ってきました。

長さ10cmくらいで、足先もばっちり残っている立派なものです。

 

でも、タレがありません。

 

スポンサーリンク

豚肉には果物のソース

初めて豚足を食べたのは、大学生のころです。
ちょっと高級な焼肉屋で、だれかにご馳走になったはず。

 

赤いトロッとした甘酸っぱいソースがついてきました。

 

そういえば、と思い出すのは、カナダ人です。

 

カナダ人のご家庭によばれたとき、
塩茹でした豚肉の薄切りとアップルソースが出てきました。

 

ちょっとゆるめのリンゴジャムみたいなソース。

 

え?
と思いましたが、なかなか悪くない。

 

豚肉の脂身のしつこさがアップルソースで和らぎます。
いや、むしろ引き立てる感じ。

 

何だかクセになるのです。

 

そのあと何年かして、
ベーコンたっぷりのパンケーキにメープルシロップ
マクドナルドのメニューになりました。

 

あれも、肉&甘いソースの組み合わせでしたね。

賛否両論あったと記憶しますが、

なかなか人気も出たはず。

 

ハスカップジャムを合わせてみる

 

何かないかなと冷蔵庫を開けると、
ハスカップジャムがありました。

ハスカップジャム【お砂糖】これが、黄金比
こんにちは。 北海道は「でっかいど~」なんて言いますが、 広いだけあって、 神秘の食べものもあるのです。 不老長寿の実、ご存知ですか(*^▽^*) ハスカップ~♪ 先住民アイヌの人々が大切にしていた果物で、 「ハスカップ」もアイヌ語です。 ...

 

自家製で、酸味も甘味もくっきりしたジャム。
冷凍庫から解凍したばかりです。

 

え!?って思いますか。

 

これが豚足に合うのだから、びっくりです。

 

豚足の、
よく言えばコラーゲン
直截に表現すれば、脂身

 

そのままなら、やっぱり豚肉臭がありますが、
ハスカップジャムと合わせると、
「脂身のあまさ」に変わるのです。

 

お砂糖の甘さじゃなくて、
脂身のあまさ。
滋味って言えるかもしれない。

 

あぁ、こんなこと言いはじめるのは、
おでぶ わがままボディへの片道切符を手にしたようなものですね。

 

そういえば、北京ダックの皮は、
グラニュー糖をつけて食べます。

 

あれは、肉ではなく、脂身を楽しむもの。

 

脂と甘いもの、
やっぱり最強コンビのようです。