犬といっしょに寝るということ

犬との生活

まるでおっさんですが、女の子

こんにちは、しゅりです。
寝室には入れませんが、休日の昼下がりや夜は、居間のソファーで犬たちといっしょに寝ています。
茶々は私のおなかの上に陣取り、くろとぼたんは、その時々で足元か顔のそばに来ますね。
くろは、くろ自身も枕に顔を乗せていることも多いです。
寝息が私のまぶたにかかるのですが、これが何ともいいのです。
安心するというか(好みが分かれそうですが)。
そして、何より暖かい.。゚+.(・∀・)゚+.゚

「Three Dog Night」って、ご存知ですか。
洋楽に明るい方はバンド名として覚えておられるかもしれませんが、元々はアメリカ英語の慣用句です。
3匹分の犬が必要な寒い夜、という意味だそうな。
今は非公開になってしまいましたが、Green Dogの記事サイトで、 史嶋桂さんが寄稿されていましたっけ。

(中略)

 なぜこんな慣用句が生まれたのだろうか?
 ひとつにはアメリカ合衆国の多くがかつては寒冷な気候だったのと、開拓当初は十分な暖房器具も燃料も無かったので、手ごろに暖をとるために犬が用いられた事に由来するらしい。

三匹の犬を両脇と脚の間に寝かせて温めてもらうと言う意味だったのだろう。

 確かにアメリカの冬は寒い。これが西海岸なら暖流の影響で暖かいのだろうが、東海岸のニューヨーク州の高原地帯では冬の気温が 華氏−13度まで下がる。
これは我々が使うセ氏だと−25 ℃に相当する。ニューヨークは緯度でみると北海道の道南くらいの位置にあるから、寒くても当たり前かも知れない。

 僕が初めてニューヨークに行ったのは、もう20年くらい前、クリスマス休暇直前の事だった。ジョン・F・ケネディ空港からマンハッタンに向かうために乗ったおんぼろのイエローキャブは暖房が効かず寒かったが、運転手はビルの上の温度計を指さし「あんたは幸運だ。今日はそんなに寒くないから」と言っていた。僕は「24°Fか確かに」と答えた覚えがある。前日の東京の最高気温が20℃くらいだったからだ。しかしアメリカの気温表示は華氏だから、24°F だと-4℃くらいだったのだろうか。人間の感覚なんて結構いい加減なものだ。

 勤め先の本社があるペンシルベニア州ハリスバーグの事務所に着くと、田舎で高台のせいかもっと寒かった。そこで僕は現地の同僚から「今日は Three Dog Night だね?」と同意を求められた。

 僕はこの慣用句を知らなかったので「ああ、あのバンドの歌は良いね。コンサートでもあるのか?」とおバカな応対をしてしまい彼女の失笑をかったが、冒頭に書いたような説明を聞かせてくれた。オランダ系移民の子孫である彼女はセントバーナード犬を飼っていた。

(中略)

 そんな風にアメリカで犬が暖房代わりに使われたのは、彼らの体温が人間より高いからだ。犬の平熱は、小型犬で38.6~39.2℃、大型犬で37.5~38.6℃もある。だから平熱が36℃程度の人間が一緒に寝るとかなり暖かく感じる。

そういえば、北海道でも犬で暖を取って命拾いをした事例がありましたね。
2011年11月中旬でしたか、ニュースにもなりました。

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【毎日新聞の当時の記事より】
<祖父の車横転>犬抱いて3歳一夜過ごす 雪の北海道

毎日新聞 11月16日(水)22時49分配信
河川敷に転落し、相馬さんと澄海ちゃんが一夜を過ごした乗用車
=北海道浦臼町

 15日午後7時半ごろ、北海道奈井江町奈井江、無職、相馬愛政(よしまさ)さん(81)と孫娘の木村澄海(すかい)ちゃん(3)=相模原市中央区=が「犬の散歩から帰らない」と、澄海ちゃんの母親(39)から砂川署に通報があった。

 同署などが捜索中の16日午前11時25分ごろ、隣の浦臼町キナウスナイの黄臼内川河川敷で乗用車が横転しているのを通行人が発見。閉じ込められていた2人は警察官らに救出された。足などに軽い凍傷を負い、病院で手当てを受けているが命に別条はない。消防関係者によると、澄海ちゃんは母親に「犬を抱いて温まっていた」と話したという。

 同署によると、2人は15日午後4時ごろ、車に犬を乗せて出かけ、川の土手を走行中に5~6メートル下に転落。車内で一夜を明かした。15日は夕方から雪が降って冷え込み、隣の美唄市で16日朝の最低気温は氷点下1.1度だった。

 犬はラブラドルレトリバーの成犬「ジュニア」(雄7歳)で、相馬さんは犬の散歩が日課だった。消防関係者は「大型犬だったのが幼児に幸いしたのでは」と話している。澄海ちゃん親子は6日から帰省していた。

祖父の相馬さんは、当地の地元ニュース番組では、こんな風にお話しされていましたね。


「夕方に事故が起きて、翌朝発見してもらうまでの間、どうしたものかと途方に暮れていたが、ジュニアがずっとそばにいてくれたので、本当に心強かった。ジュニアは孫が暑いよと言うくらい、ぴたりと寄り添ってくれた。その御蔭で寒い夜だったが、なんとかしのぐことができた」

まだまだ暑い日が続くと思っていましたが、もう夜から明け方にかけては、秋を感じさせるような涼しさです。
窓を開けて寝ると寒いくらいで。
日中でも、居間を通り抜ける風は心地よいものでした。
犬の寝息を感じて昼寝をし、犬に顔を舐められて起きるのも
なかなかよいものです。

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