こんにちは、しゅりです。
何が好きって、ご飯が大好きです.。゚+.(・∀・)゚+.゚
子供の頃は「きらら397」しかなかったような気がする北海道米ですが、ここ10数年で随分種類が増えました。
「ゆめぴりか」なんて、内地(=本州)の老舗米も超えた!と思います。
ご飯好きな人が品種改良したんだろうなぁ、あのもちもち食感と香りは。
「銀シャリ」なんて眩しい言葉もありますね。
戦後しばらくの時期まで、白米ごはんそのものがご馳走だった、と。
高度経済成長期のお父さんたちは、梅干しひとつの「日の丸弁当」で、経済大国ニッポンを作り上げたんだ、あの頃は良かった!と、教えてくれる患者さんもいらっしゃいます。
当地は農家さんが多く、冬場はこぞって本州に出稼ぎに行くのです。
なので、かの地の建設業界ネタは、けっこうよく聞く話題です。
白米も魅惑的ですが、最近は雑穀を混ぜて炊いたごはんもすっかり市民権を得たような印象です。
いいえ、戦中・戦前からの工夫が復活したというべきでしょうか。
私も雑穀ファンですね~、ぷちぷち食感がクセになります。
そういえばカナダに滞在していた頃、韓国人の友人から、独特のごはんをご馳走になったことがありました。
透明のねばりが糸を引く紫がかったごはんで、「濡米」だと紙に書いて教えてくれましたっけ。
こう表現すると何だかマズそうですが、もっちりとした歯ごたえで、それこそ後引くような味でした。
あれは何だったんでしょう。
糖質制限ダイエットが流行って、ごはんをつけない方もよくお見掛けしますが、「ごはんが悪者ではなくて、要はバランス」と友人の栄養士が行っていました。
ご飯ばっかり食べると胴長になるぞ、と阿川佐和子さんは子供の頃にからかわれていたそうですが、私も胴長に育ちました(笑
でも今のところは、元気に暮らしています。
当院の糖尿病Drには、「糖尿病になったら、もうご飯ばっかりは食べれませんよ。糖尿病にならないことが大切です」と言われましたので、ご飯を美味しく食べるためにも健康には気をつけないと、と思っています。