こんにちは、しゅりです。
仕事が立て込んできて帰りが遅い日が続くと、犬の散歩が億劫に感じられてきます。
どうしようかな、今日はやめようかなーなんて考えながら帰ってきますが、まあ、結局は散歩に出かけます。
雨降りの日、以外は。
長い時間お留守番させていることの罪悪感もありますし、なにしろ、犬たちが喜ぶのでこちらも嬉しくなるのです(*゚▽゚*)
犬だけで過ごす日中、どんなことを考えて過ごしているんでしょうね。
早く帰ってこないかな~と飼い主を待ってくれているんでしょうか。
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こんな記事を見つけました。
尾形聡子さんは、かつてGreen Dogの記事サイトでも執筆されていた方ですね。
スパニッシュ・ウォーター・ドッグのたろうくん・はなちゃんと生活されています。
さて文中では、人間だけでなく、犬にとっても退屈は辛いことだと書かれています。
犬がずっと寝ている時間の内、何割かは「暇だから」寝ているのかもしれない、と。
(中略)
動物の福祉、環境エンリッチメント、行動学などを専門にする、英国の王立銃医科大学のCharlotte Burn博士が『Animal Behaviour』に発表したレビューでは、これまでに行われた研究結果などを総括し、動物が慢性的に退屈を感じることは人がそれに苦しむのと同じであり、これまで見過ごされてきている重大な動物福祉の問題だと指摘しています。(中略)
たとえば犬に長時間留守番させる場合、犬が8時間留守番するのは人が1日中家に閉じこもっていることに相当する、と言えます。単純に計算すれば、人の1日は犬にとっては3日に相当するからです。暇なときほど時計の針の進みが遅く、楽しいときはあっという間・・・それは人も犬も同じことだと思いませんか?とりわけ犬は、人と共に生活できる社会性を発達させてきた認知能力の高い動物です。ろくに散歩に行くこともなく、何かを学ぶことも、どうするか決断することもないような生活が続けば、頻度も低く、限られた種類の刺激にしか触れることができなくなるでしょう。
そうかー、今もケージは広めの2畳ほどですが、それでも走り回るには狭すぎます。
ケージから屋外を見ることはできず(窓に届かない)、刺激だって少ないですよね。
新居では、飼い主の留守中でも、1階ではフリーに犬が過ごせるように考えています。
窓、やっぱり必要かな。
特に深く考えていなかったので、腰高窓しかないのです。
床上1mちょっと。
犬が覗くには高すぎます。
もう一度、担当さんにお願いしてみようかな。
間取りは確定しているので、変更できるのかどうか、不安です。゜゜(´□`。)°゜。