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【完成後のドッグスペース②】フロアはタイルに【後悔も】

犬にやさしい家
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こんにちは、しゅりです。

昨日のドッグスペースの続きです。

 

そうそう書き忘れていましたが、ドッグスペースの半分がトイレです。

トイレトレー(ワイドサイズ)を5枚置いて、その下にもペットシーツを敷いています。

本当はトイレトレーに排泄してほしいのですが、なかなかきっちり教えられていません。

なので、ドッグスペースで排泄できれば、「ヨシ」としています。

こんな感じ↓

【居間から覗き込んだところ】

そしてもう半分ほどに、大型のケージを置いています。

ここには毛布を敷いて、緊急避難の完全プライベートスペースにしているのです。

 

犬たちがここにいるときは、無理やり出すことは絶対にしません。

ですから用事があっても、出てくるまで待つか、おやつで釣るしかないのです。

 
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フロアについては、良かったことも、失敗も

 

ドッグスペースのフロア(床)は、タイル張りです。

このタイル、玄関タイルと同じものです。

 

製品をお伝えしようと思って検索しましたが、使用した物が見つかりません。

もしかしたら、私が聞いていたのは、業者向けの名称なのかもしれません。

だいたいこんな感じと思ったのは、これです↓

こちらも追加料金なしで、取り付けてもらえました(#^^#)。

 

タイルなので、夏はひんやりしてよかったですよ。

それに、ペットシーツからおしっこが漏れても、しみこむ心配がありません。

何しろ石みたいなものですからね。

無垢フローリングだと、ペットの粗相対策が大変と聞きますので、その点はタイルに軍配です。

 

ただ、誤算だったことがふたつ(タイルについて)

 

まずは、冬が寒いこと。

 

床暖房の通っていない冬のタイルの冷たさたるや、想像以上でした。

直接さわるときはもちろん、ペットシーツやトレー越しでもひやっとします。

そして居間の床から一段下がっていますから、何となくしんしんと寒さが伝わってきます。

 

そうなるとですね、犬たちがあまり寄りつかなくなるのです。

ドッグスペースの半分がトイレなので、行ってくれないと困るのです。

 

私がいるときは、私の顔を見ながら、ドッグスペースに降りていきます。

 

ですが、犬たちでお留守番している時間帯は、ドッグスペースの入り口付近でおしっこしちゃうのです。

なので、結局は、ドッグスペースの出入り口(居間側)にも、トイレトレーを置いています。

 

もうひとつの誤算は、タイルが思いのほか「ザラザラ」していたこと

 

これ、掃除しにくいのです。

 

ティッシュやトイレットペーパー、ペットシーツ、いずれも繊維がひっかかって、ぼろぼろになります。

あぁ、木綿の雑巾もそうですね。

で、その繊維がタイルに絡まって(くっついて)、なかなか取れなくなるのです。

 

ザーッと水で流せれば良さそうなのですが、フロアに排水溝は作ってないのです。

 

流し台の排水溝はありますが、いちいち流し台の排水ホースとつながっているんですよね。

 

今のところは、できるだけ掃除機でごみを吸い取ることで対処しています。

おしっこの漏れは、そーっとペットシーツで吸い取っていますが、時間がかかっちゃうのです。

 

良い方法がないか考え中です。

無料でつけてもらったタイルなので、文句は言いにくいのですが、もっとちゃんと選べばよかったな、と後悔しています。

 

もう少し付け足したいことがありますが、続きはまたいずれ。

少しでも参考になるとうれしいです。