年末年始、3日続けてカレー
こんにちは、しゅりです。
日曜早朝の「ボクらの時代」で、大倉孝二さんの作るカレーが玄人はだしだと話題になっていました。
カレーって、創作意欲を刺激されます.。゚+.(・∀・)゚+.゚
そしてカレーを作ったら、いつも少し残して冷凍しておきます。
秘伝のタレじゃないけれど、次回はそれに材料を足して作るのです。
ちなみに今のカレーは、約3年物。
牛スジが手に入れば、圧力鍋で柔らかくしてから、スープも一緒に加えます。
肉などついていない、アキレス腱と思うような固いがっちりしたスジがあれば最高ですね。ねっとりとした歯触りの奥に、ぷつっと途切れるような感触が心地よいのです。圧力鍋もざるも油でギトギトになりますし、洗う・煮る・洗うと手間もかかるのですが、それだけの価値はあると思います。
脂身の多い牛肉、角煮用の豚肉を切って加えるときもあります。脂身、好きなんですよね(*´∇`*)
ラムや骨付きの鶏も、目先が変わって楽しい。豚肩切り落としは、実家のカレーを思い出されて懐かしいです。
野菜も入れます。
玉ねぎをたっぷり、あればコーンの缶詰、きのこをいろいろ。エリンギを中心に、シイタケ、しめじ、お買い得品のマッシュルームも。
人参やジャガイモは、その時の気分ですね。水分が少なく、カサが減らないので、少しだけ。
オクラやナス、ピーマンを入れた夏野菜カレーも、無性に食べたくなるラインナップです。
そして、ニンニクたくさんと生姜。生姜はすりおろします。カレー味の遠くの方で、生姜のキリッとした刺激が新鮮なのです。
水分は、玉ねぎとキノコ類から取ります。様子を見て、牛乳やトマトジュースを。水は使わない時もあります。
ここまでが土台です(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
お膳立てが済んだら、あとは味付け。
カレールーは、ジャワカレーの50%カロリーオフ(中辛)を中心に使っています。
この期に及んで、ダイエットが目的だなんて野暮は言いませんとも。
ただ脂身たっぷりの肉を使い、濃厚に味付けするので、カレールーはあっさりしていてほしいのです。
加えて、甘口のカレールーを組み合わせます。カレー粉は隠し味に少量を。
以前、カレー粉と小麦粉を練ってルーを作ってみましたが、これは辛すぎでした。゜゜(´□`。)°゜。
必ず加えるのは、トマトケチャップ、中濃ソース、醤油。
ぐるぐると回しかけて、煮込みます。
あれば、チョコレートやはちみつ、赤ワイン、すりおろしリンゴも。最後に、インスタントコーヒーをパラパラと。
歴代の肉や野菜が溶け合って、もう原型もないが、自分が美味しいと感じるならそれで良いのです(‘▽’*)ニパッ♪
こんなカレーを、最近はキャベツにかけて食べています。キャベツは、太めの千切りにしてさっと茹でたもの。
胃もたれせず、たくさんカレーを楽しめるのです。数年前に発見したやり方ですが、これはヒットでした。
キャベツがなければ、冷凍してある麦ごはんへ。大麦のプチプチとした食感が楽しいです。
ところで、私は胃が丈夫ではありません(’A`|||)
カレーは大好きだけど、専門店のカレーは刺激が強すぎます。
だから家カレーは、特別なごはんなんですよね。
では。