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【家造り:ちょっと困ったこと】エアコン騒動がありました【前編】

後悔・失敗
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こんにちは、しゅりです。

 

ちょっと季節外れなのですが、エアコン(クーラー)設置の話題です。

 

家造りの掲示板を見ていましたら、藤城建設で家を建てた方で、エアコン設置についての相談が書き込まれていました。藤城建設とは別の業者に依頼したところ、この場所は無理と断られたそうなんです。

 

全く同じではありませんが、私も似たような体験をしました。でも結果としては、きちんと解決しましたので、書いておこうと思います。

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これからは、北海道でも要クーラー(エアコン)

毎年のように「記録的な猛暑」なんて報道されていますよね。

 

北海道も例外ではありません。当地は、道内でもまだマシな地域ですが、それでも6月頃~8月には、30度前後の日が続くようになっています。

熱中症のお年寄りが救急搬送されることも、珍しい話ではありません。

 

となると、犬の熱中症も心配になります。

 

以前住んでいた地域は、山に囲まれた盆地でして、北海道内でも過酷な気候で有名でした。

夏は連日30度越えですし(6~8月いっぱい)、冬はマイナス30度の世界です。

 

それでもクーラー(エアコン)は、そんなに普及していないのだから驚きます。

お年寄りは、「昔はそんなに暑くなかった」と口を揃えて言うのですが、本当なんでしょうか。

 

そこで旧宅では、窓に後付する簡易エアコン(クーラー)を購入して使っていました。

画像はお借りしました。これは私のものより、ずっと良い製品です、きっと。
 

私が使っていた簡易エアコン(クーラー)、うちの犬たちの実家がくれたのですが、かなりの年代物でした。

 

ガタガタごとんごとんと作動音を立てながら、ゴォーっと冷風が噴出してきます。

設定温度を保つように自動オンオフ機能がついていましたが、どこまで作動しているのやら。基本的には、どんどん冷えていきます。

窓を半分開けて設置しますから、後付の鍵をつけても、防犯的には不安があります。

 

そんなわけで、新居ではクーラーを設置することを決めていました。

間取り段階では、ほしいエアコンは決められず

藤城建設の担当さんに相談したところ、提案されたのはこんな感じでした。

 
  • 工事のついでに、エアコンも設置してしまう
  • エアコンを設置できるように、通気口や壁下地だけつけておく(エアコンは夏になってから)。
 

結論としては、通気口や壁下地のみをお願いすることにしました(#^^#)。

 

藤城建設から手配するエアコンは「霧ヶ峰」一択でしたし、かと言って、自分で調達する気力がなかったのです。

 

他に決めなければいけないことがありすぎて、余裕がなかったんですよね。

その一方で、選んで決めたいと気持ちもありましたから。

 

それで、工事は進み、2月には引き渡しとなったのです。

時は流れて5月

北海道では、5月の連休頃に急に暑くなることがあります。それで、そろそろ早めにエアコンをつけようかな、と手配しました。

 

大手通販で、工事費込みの商品です。

日程を合わせ、取り付け業者の皆さんがやってきました。

 

ところが、なんと!

エアコン、設置を断られてしまったのでした((+_+))。

(続きます)