こんにちは、しゅりです。
当地ではさくらんぼの季節です.。゚+.(・∀・)゚+.゚
知り合いから、両手に山盛りほど、たくさん頂きました。
小粒ですが、立派な佐藤錦(と何らかの継木)で、とっても甘くて、濃い味でした。
今でこそ、さくらんぼは国産ファンですが、子供の頃はアメリカンチェリーも好きでした。
北海道は5月に運動会や遠足の季節なので、その時のお弁当やごちそうには、アメリカンチェリーと枇杷が添えられていたものです。
この時期のスーパーマーケットには、どちらも目玉商品として陳列されていますね。
大人になった今では、運動会も遠足もあまり縁がない生活です。
ただアメリカンチェリーや枇杷を見ると、「もうすっかり春だなあ」と感じるのです。
さて、とれたてのさくらんぼが美味しいのはもちろんですが、チェリーパイも憧れでした。
「赤毛のアン」の続編、アンが結婚し、子供たちが生まれてという一連のシリーズで、チェリーパイがたびたび登場しますね。
お手伝いの「スーザン」の得意料理でしたし、アンの夫「ギルバート」の好物でもありました。
詳しい描写はありませんから想像するしかないのですが、きっとジャムのように煮込んで、既に焼いたパイにクリームと一緒に載せたのでしょうか。
パイは、折込式のいわゆるパイ皮なのか、それともビスケットのようなものなのか。
作者のモンゴメリー女史は、「モックチェリーパイ」を得意だったそうですね。
これはNHKの「グレーテルのかまど」で、作り方を紹介していましたっけ。
「モック」とはまがい物の意味で、さくらんぼは使わず、クランベリーとレーズンで代用するのだとか。
とろりとしたカスタードソースをかけたり、今ならバニラアイスを添えたり。
これも美味しそうです。
★★★★★
さくらんぼと言えば、大塚愛の「さくらんぼ」を思い出します。
飲み会の盛り上げコールの定番でした(←年齢が限定されますね)。
と・な・り・同士、あーなーたーと♪、で誰かを指名し、わーたしさくらんぼ~♪で、見つめ合って、
イッキ!イッキ!イッキ!の掛け声でグラスを空にする、と。
飲み会イッキのコールもいろいろありました。
相川七瀬の「夢見る少女じゃいられない」が定番だった世代ですが、こんなのもありました。
♪飲んでこ~(飲んで行こう)、吐いてこ~(吐いていこう)、力の限りゴーゴゴー、
森田剛(V6)、ヒロミゴー(郷ひろみ)、笑っていいとも増刊号!
うーん、文字に起こすと、ちょっと品がないですね。
笑っていいとも増刊号も、終了してずいぶん経ちました。
若いですね~。
もちろん一気飲みは危険ですし、本当なら、もう飲みなれている大人の遊びでしょうね。
自分自身の限度がわかっている同士でないと、怖くてできません。
医療機関に勤めていると、アルコールの問題はとても身近です。
「嗜好品」の文字通り、たしなむ程度で楽しめるようにしたいものだと思います。
なんて、元大酒飲みだった私が言うのは恥ずかしいのですが(*゚▽゚*)