こんにちは。
生まれてから一度も、
家計簿をつけたことがありません。
思えば、小学生の頃、
両親からはお小遣い帳を渡されましたが、
書いた記憶がありません。
てきとうに記入して、
ちゃっかりお小遣いは受け取っていたような。
ずるいことをしたら、
巡り巡って自分に返ってくると聞きますが、
まさに私です。
大人になってからも、
家計管理をする、という発想自体が、
ほとんどないまま来てしまいました。
どんぶり勘定の人生
財布にお金があれば、
あるだけ使い切ります。
なければ、それまで。
忙しければ、使うヒマがないので、
お金がたまるし、
時間に余裕ができると、
あっという間になくなります。
何か欲しいものがあって、
そのためにお金を貯めるという経験も、
実はほとんど思い当たりません。
手持ち金で買えるものだけ、
手に入れてきました。
まさに、どんぶり勘定というわけです。
早期リタイアしたいので
仕事をすること、毎日出勤することに、
何だか飽きてしまいまして、
早期リタイアを計画中です。
じゃあ、最低限いくらの収入があれば、
仕事を辞めてもいいのか、
考えてみました。
生活のミニマルコスト、ですね。
把握しているものだけ、
ざっくり書き出しました。
- 両親へ渡す・・・5万円(食費込み)
- 携帯・・・3500円
- プロバイダー・・・6000円
- 電気代・・・1万円
- 水道・・・6000円
- 灯油・・・1万円(月額換算)
- ガソリン・・・3000円
- 犬関係(ごはん、おやつ、ワクチン、ペットシートなど)・・・2万5000円
- 化粧品・・・1万5000円(月額換算)
- 通院費・・・5000円(月額換算)
- ドラッグストア・・・1万5000円
- 生命保険・・・2000円
- イデコ・・・2万3000円
- 合計:17万3500円
積立投信や積立貯金もしていますが、
それは含んでいません。
いつでもやめられますしね。
うーん、思っていたより少ないですね。
しかも、どんぶり勘定の概算なので、
実態通りなのか、
いまひとつわからないです。
だけど。
輪郭が見えたので、
家計を見ることが怖くなくなってきました。
むしろ、楽しいかも、です(#^^#)
では、細部を見てみようという気になりました。