こんにちは。
病院や介護施設では、
あるあるだと思いますが、
認知症の患者さんには、
だいたい「魔の時間帯」があります。
そうですね、
夕方が多いでしょうか。
それから、真夜中。
とにかく帰りたい!と帰宅願望が強くなったり、
いないものが見えたり、
とにかくそわそわ、落ち着かない時間です。
ケアスタッフ側の表現としては、
「不穏」
と、表現することもあります。
これ、今月の初めから、
私にも訪れるようになりました。
どんなふうに?
あぁ、タバコがほしい(+o+)
です。
危ないのは、夜のお散歩から帰ってきたとき
夕食後に犬たちと散歩に出ています。
だいたい4km弱。
小走りと歩きで30分くらいでしょうか。
帰ってきて、犬の足を拭いて、
リードを片付けて、
ごはんを食べさせて、
一息ついたとき。
タバコのことが、
頭から離れなくなります。
この状態で、もう2週間以上。
ニコチンは、
もう体内からすっかり抜けているはずです。
でも、脳の中には、
「タバコを吸いたいモード」が搭載されていて、
何かのきっかけで、
回路がつながったんでしょうか。
もうね、
気持ちを我慢している時間の長いこと!
びよ~んと、ゴムのように伸びる感じです。
禁煙って、なかなか一筋縄ではいきませんね(+o+)