こんにちは、しゅりです。
入居して約1年、あれこれ使用感を振り返ってみるシリーズです。
今回は、浴室の床です。
藤城建設のゆきだるまのお家シリーズは、浴室はLIXILかTOTOから選択することになります。
TOTOの「お掃除ラクラクほっカラリ床」も魅力的だったのですが、母や知人の口コミでは、掃除が大変そうでした。
それで、キッチンや什器と合わせたスケールメリットを取り、LIXILを選択したのです。
一括で頼んだ方が、割引やおまけもあるかな~なんて期待もありましたし。
※関係があるかわかりませんが、ちょこちょことおまけしてもらっています。
LIXILの浴室床は、キレイサーモフロア
LIXILでも、TOTOのような「暖かい」「お掃除らくらく」な浴室床があるんです。
キレイサーモフロアというのですが、これですね↓
詳しくは、メーカーのホームページをご覧頂くとして、特長はこんな感じです。
床本体の上に、断熱層+水はけのよい溝付きの材質が載っている多重構造。
スポンジが奥まで入りやすいように、表面の溝は浅い。
撥油基(油をはじく成分)と親水基(水と馴染む成分)がそれぞれコーティングされており、皮脂汚れがつきにくい(水が油の下にもぐりこんで浮かせる仕組みになっている)。
さて、我が家の浴室で1年後の状態です↓
さらに近寄って撮ったもの↓
入居直後の写真を撮っていないことが悔やまれるのですが、ほとんど汚れていないのです。
これはちょっとびっくりしました。
実は、まだたいして掃除もしていないのです。
記憶が正しければ、2回だけです。
スポンジも新品同様ですし、バスマジックリンも全然減っていません。
毎日1回(夏場などは2~3回)は、シャワーを浴びています。
2か月毎くらいで、自分でカラーリングもしています。
もちろん浴室で薬液を髪に塗り、シャワーで洗い流しています。
生活習慣は変わらないのに、今まで住んだことのあるアパートや、旧居(戸建て)と比べると、信じられないくらい汚れがつきにくいのです。
関係があるとすれば、
・ほぼひとりしか使用しない(彼くんが週末に泊まりに来るくらい)。
・浴室を出る前に、壁や床全体にシャワーでお湯を流しかけている。
・湯舟での入浴はしていない。
・換気扇は24時間回している。
24時間換気は、今までのどの住居もやっていましたが、床は薄っすら赤くなるし、カビも生えたりしていました。
これはLIXIL(アライズシリーズ)の実力なのか、藤城建設の設計力のおかげなのか、それとも偶然か。
どうなんでしょうね。
また半年後くらいの状況が楽しみです(#^^#)
「ゆきだるまのお家」を建てた話は、別ブログに
さて、実はお知らせがあります。
元々このブログは、
「ゆきだるまのお家」を建てた体験談を記録しておきたいと思って始めたものです。
でも実際に家を建てている最中は、
当時の仕事が激務過ぎて、たいした記録を残せませんでした。
そして転職してブログを再開してからは、
「ゆきだるまのお家」以外の話題の方が多くなっています。
ですが、ひとつのきっかけがあり、
「ゆきだるまのお家」を建てた体験談だけを、別のブログにまとめてみることにしました。
コメント欄も開放しておきますので、情報交換のプラットホームになるといいな、なんて考えています。
ちなみに藤城建設さんとは、
「施主と依頼を受けた工務店」という以外には、何の関係もありません。
と言うか、あくまでも匿名ブログですしね。
(ま、間取りを公開した時点で、私が誰なのか藤城建設側ではわかっちゃうと思いますが)。
そんなわけで、良かったことも、悪かったことも、
イチ経験者として率直にまとめています。
もしよければ、たまに覗いていただけるとうれしいです。
ただ、この「ひとりと三匹、ゆきだるま」の中の「ゆきだるまのお家」系の記事も残しておきます。
まとめるほどでないけど、当時は悩んでいたことも、いろいろありましたもんね。
少しでも参考になるとうれしいです。
ローコスト住宅 札幌近郊で「ゆきだるまのお家」を建ててみた