何の小説だったか思い出せないのですが、
主人公のお母さんが言っていました。
いつも平らかで、
穏やかな気持ちでいられるように、
この子の名前は、
「平」に決めたの
平らかな気持ちという表現が気に入りまして、
ときどき思い出します。
とは言え、
職場にいると、
イラっとする瞬間があります。
以前なら、
イライラなのか、
アドレナリンが出て興奮しているのか、
もう何なのかわからないくらい忙しくて、
1日が1秒みたいに過ぎていきました。
でも、今はだいたいヒマなので、
ちょっと気をつけて考えてみました。
この考える時間って、
イイですね(*’▽’)
仕事のために、
湯水のように使っていた時間でしたが、
無限じゃなかったんだ、とよくわかります。
「ないがしろにされた」この瞬間に
さて。
イラっとするとき、です。
お願いした通りに、他人が動いてくれないとき
こっちの仕事じゃないじゃんという業務を雑に振られたとき
イラっとしますね~。
でも、いつもじゃないです。
イラつく瞬間はですね、
「テキトーに」あしらわれたとき
なんですね。
頼んだのに、ほったらかしにされた
ヒマなんでしょ?とうす笑いな表情で言われた
イヤ、確かにヒマなんですが、
でも、
だからと言って、
業務外の雑用っぽいことを
「やって当然でしょ」
と、振られるのがイヤなんです。
ないがしろにされた、と思うと
イラっとするようです。
そっかー、です。
プライド、けっこう高いのかもしれません。
わかってすっきりです。
メカニズムを把握していれば、
気持ちが波立っても、
対処がカンタンですもん。
それに、
他のひとにも、
ちょっと配慮して声をかけようかな、と。
ライフハックでした(*’▽’)