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【レーシック体験記③】リスク編(ハロ・グレア)

レーシック
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こんにちは、しゅりです。
ぼちぼち続けている「レーシック体験談」。
今回はリスク編です。

 

レーシックは手術です。
身体に侵襲的処置なのですから、作用(視力回復)があれば、副作用のリスクだって避けられません。
ネット上には、それはもうたくさんの情報がありました。
私に不安があるからか、マイナスな話ばかりを拾っていたような気もしますね。

★★★★★★

代表的な副作用や失敗例は、こんなところでしょう。

・ハロ・グレア
・ドライアイ
・鳥目(夜間見えにくい)
・視力が短期で戻る
・過矯正
・飛蚊症
・感染症

参考までに、私自身が心の中でどういう理屈で折り合いをつけたかまとめておきます。

★★★

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ハロ・グレア

ハログレア - Google 検索

要するに、視界の中で光がぼやける現象ですね。特に夜間の見え方に大きく影響します。
街灯や車のヘッドライト、ネオンサイン、そんなものが見えにくく、結果として車の運転に支障をきたす、と。

 

体験者ブログや眼科関連資料を漁ると、角膜に手を加えることで、大なり小なりの症状は必然の様子。
しかも「治る」のではなく、「慣れる」種類のものだそうで。

 

うーん、毎日の通勤は車です。
それも往復で50キロ弱。
夜間に運転できないと困ります。

 

ただ、ですね。
レーシックを行う以前から、夜は、街灯や対向車のヘッドライトはにじんで見えていたのです。


まさに、上記の引用画像のハロ現象に、グレア現象がうっすら混ざったような見え方。
雨の日は、上記のグレア画像そのままの見え方だったのです。


濡れた路面にヘッドライトが反射し、その上でハロ・グレア風の見え方となると、どこまでが車なのかとてもわかりにくい。
思えば、目の不調が始まった数年前頃からそうでした。

レーシックを受けなくても、いずれはもっと見えなくなりそうだったのです。

 

じゃあ、レーシックに賭けてみてもいいよね?

 

もう少し細かい逡巡はあったものの、ざっくり言うとこれが結論でした。
(いずれ書こうと思いますが、私の場合は、レーシック後の方がハロ・グレア現象は軽減しています)。

 

ところで、レーシックを受けていなくても、ハロ・グレア現象が起きている方って、あんまりおられないんでしょうか。

 


自分と同じ感想を、当時はただのひとつも見つけられなかったのは、微妙な気分ですね。
レーシックを受けた眼科クリニックでも相談してみましたが、「そういう人もいますね」と医師からはあっさりな返答でした。

 

とても長くなりそうなので、今回はこのあたりで。