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【寒い日には】クリームシチュー

美味しいもの
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ルーは使っていませんよ~

こんにちは、しゅりです。
最近はめっきり寒くなりました。
朝晩の通勤では、濃い霧が出ています。
隙間風の入る我が家では、もうストーブが連日の大活躍です.。゚+.(・∀・)゚+.゚

さて、秋が深まってくると食べたくなるもの、それはシチュー。
無性に食べたくなって、週末に作りました。

自分で作るとき、市販のルーは使いません(*゚▽゚*)
いや、いつも通りの適当クッキングですから、簡単ですけどね。

★★★★★

使うのは、手羽元。
骨付きの肉がなければ、せめてもも肉。
脂肪もしっかり使いますよ。

そして、野菜ですね。
玉ねぎに、きのこをたくさん。
今回は、シイタケにエリンギ、えのきを使いました。
そして、じゃがいも。
ほくほくのじゃがいもが好きなのです。
あとは、冷蔵庫や冷凍庫にあるものを適当に。
たまたまブロッコリーがあったので、それも入れましたよ。
人参があれば彩りがきれいですが、今回は買い置きなし。

あ、絶対欠かせないのが、コーン。
自分で冷凍したとうもろこしがなかったので、コーン缶(たっぷり大容量)を入れました。

そうそう、ルーは使わないので、ホワイトソースは自分で作ります。
そのための、牛乳・バターに小麦粉もお忘れなく。

★★★★★

さて、作り方です。

手羽元を用意できたので、圧力鍋にかけます。
最低限の水を入れて、玉ねぎひとたま分のくし切りも加えます。
鍋の説明書通りに、ピンが上がったら、15分の加熱。

その間にホワイトソースを作りますよ。

シチュー本体を作る鍋に、まずはバターを溶かします。
焦げない程度に中火。
溶かしバターになったら、小麦粉を数回に分けて入れます。
本当は分量を量った方が良いのでしょうけど、これも適当です。
結局シチューとして、水分でのばすから良いのです。
黄色い団子にひと固まりになって、バターの脂分がじゅわっと浮かなくなるくらい入れます。
木べらで、なべ底に押し付けるように練ります。

で、そのうちに圧力15分が経ちますから、そうしたら圧力鍋の日は消します。
ホワイトソースの元には、牛乳を数回に分けて入れていきます。
冷たくても、常温でも、あんまり気にしたことはありませんね。
木べらでずっと混ぜ続けると、そのうちに、とろっとしてきます。
そうしたら、出来上がり。
この段階では、味付けはしません。

でも、味見をすると、バターの塩味とミルクの風味で、ホント美味しい。

ちなみに今回は、100gバターに牛乳1L、小麦粉はたぶん150~200gくらいでした。

あとは、もう簡単ですよ。
きのこや玉ねぎをどんどん入れて、ホワイトソースになじませます。
あ、ローリエも忘れないで。

そうこうしているうちに、圧力鍋のフタが開きます。
そしたら、手羽元も玉ねぎも、汁ごとホワイトソースに投入。
再沸騰したら、ジャガイモとコンソメキューブを入れます。

味見をしながら、コンソメや塩、胡椒を足して出来上がり。

所要時間は、1時間くらいでした。

休日クッキングにぴったり.。゚+.(・∀・)゚+.゚
技術はいらないのに、成し遂げた感があります。

それに、ねえ、圧力鍋で鶏の旨味エキスが抽出されるのか、とってもコクがあります。
今回は4Lくらいの鍋に、溢れるほどのシチューが出来ました。
好物なので、週末は毎食温め返して食べましたけれど、飽きませんね。
コーンのぷちっぷちっとした食感、ほっくりほくほくのジャガイモ、しゃっきりとしたきのこの歯ざわり。
そして、濃くて熱いシチューで、身体の芯から温まります(*゚▽゚*)

3連休なら、最終日はカレーに仕立て直すのですが、今回は通常の週末。
あぁ、未練です。゜゜(´□`。)°゜。