こんにちは、しゅりです。
久しぶりに断捨離の話です。
引っ越してからも、毎日はできないものの、
少しずつ荷物を処分していました。
一日一捨ではなく、2~3日にひとつ処分といったところ。
これはいつも悩むのですが、
まだ使えるけど、もういらないものって、
どうしたらいいんでしょうね((+_+))。
新品のドライヤーをもらいました
実は、職場の忘年会でドライヤーをもらったのです。
ビンゴで当たったのですが、けっこう高価なシリーズの製品なんです。
今まで使っていたのは、これです↓
なんとNational製!
懐かしいですねぇ、ナショナル。
調べてみましたら、
パナソニックに統一されたのは、2008年だったんですね。
ということは、少なめに見積もっても、10年以上前の製品です。
たまに焦げたような匂いを感じるときもあります。
でも、それ以外は、特にトラブルなく現役なんですよ。
さすが技術力の日本製!って感じです(#^^#)
対して、今回頂いたのはSonyの新品。
これですね、スタイリッシュな外見でしょう?
プラズマクラスター付きで、温度も4段階で調整できるのです。
冷風・ぬるい・温風・高温(*’▽’)
National製は、シンプルに冷風と温風しかありません。
風量も、セットとターボの2種類だけ。
こんな風に、スペックでは圧倒的に差がついているものですから、
もう新しいものを採用です。
使えるけど、使わない電化製品って
そうなんです。
まだ使えるのです、元のドライヤーも。
ただし私であれば、です。
保証書もなく、たまに異臭?を感じるものの、使えるドライヤー。
リサイクルショップでも引き取らないでしょう。
学生時代なら、「使えればいいの」ともらってくれる知人や先輩・後輩もいそうですが、今はそういう知り合いも思い当たりません。
メルカリに出品しても、何だかトラブルになりかねないような。
両親や妹たちにも聞きましたが、「いらない」とつれない返事です。
こういう電化製品って、本当に切ないです。
いらないけど、使える。使えるけど、
人様に差し上げるにはちょっと・・・というもの。
今回は処分です
取っておこうかな、と最初は思ったのです。
まだ古いドライヤーを壊れるまで使って、
新品は待機させておこうかなって。
でも、思い出したのです。
祖母が亡くなったとき、
それはそれはたくさんの電化製品や便利グッズ、
食器が遺されていました。
ほとんどは封を切っていない、「元」新品。
昭和の製品も多かったです。
今使っているのが壊れたら、新しいのにしようと、
祖母は思っていたに決まっています。
それで気持ちが決まりました。
ありがとうと声をかけて、処分しましたよ。