こんにちは、しゅりです。
ミニマリストに憧れがあるもんですから、収納などないほうが良いと思っていました。
でも実際は、それなりに収納は必要だと考えを変えたのです。
玄関の下駄箱の上の吊戸棚は、大正解でした。
消耗品のストックはしないことが、ミニマリストの矜持なのかもしれませんが、私にとっては不便すぎました。使い切ったら、翌日に買いに行くって、社会人で一人暮らしには、ちょっと面倒なのです。
なので、ひとつ分のストックを吊戸棚(下駄箱の上)に置いています(#^^#)。
買い物から帰ったら、居間に行く前にストック品を片付けられるので、家事動線としても成功でした。
キッチンの吊戸棚は、ひと工夫
さて、今回はキッチンの吊戸棚です。
これは旧宅の台所にもあったのですが、位置が高すぎて手が奥まで届かず、ほとんど空っぽでした。
それで今回は、可動式棚を取り付けています。
購入したのはこのシリーズ↓
扉を開けて、棚下部にある持ち手を引けば、油圧で棚が下がってくるというもの。
システムキッチンの上位シリーズには、標準装備されていますよね。
まあ、ゆきだるまのお家は、キッチンや浴室・トイレ・洗面は、基本的には下位シリーズです。
好みに応じて、そこにオプションをつけていくわけですね。
評価は分かれるのでしょうが、私にとってはメリットでした。
重要でないところまで高級シリーズで、合計価格が上がるよりも、要所でお金をかけたいのです。
可動式棚、やっぱり便利ですね
棚の中に棚をつけるのですから、利用できる空間は、一回り狭くなります。
でも、ねぇ、それ以上にメリットの方が大きい!
高いところの棚なんて、どうせ何を入れたか忘れてしまうのです。
それが、引っ張れば労せずに棚が下りてきて、中身を見られるのです。
1か所でなく、2か所とも可動式戸棚にすれば良かったと、少し後悔しています。
というのも、この可動式戸棚は、素人では設置できないのです。販売店の但し書きでも、工務店に取り付けを依頼するよう記載があります。
ちなみに藤城建設での取り付け工賃は、8千円でした。
今回は1か所なので何も言いませんでしたが、2か所以上なら、相談は可能な印象もありましたよ。
参考にして頂けるとうれしいです。
ローコスト住宅 札幌近郊で「ゆきだるまのお家」を建ててみた