こんにちは、しゅりです。
通っていた高校では、行内の公用語が英語で、教員もほぼ全員が欧米人でした。ですが、同級生は日本人も多かったので、日本語×英語の言い回しがいくつもありました。
たとえば、no ginger situation(ノー ジンジャー シチュエーション)。
生姜がない+シチュエーション、つまり、「しょうがないよね~」ですwww
あぁ、おやじギャグですね。生徒より、一部の教員(もちろんおじさんたち)が好んで使う言い回しでしたっけ。
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話がそれました。
生姜焼きは、お好きですか?
生姜とお醤油の香ばしい、あの豚肉ソテーです。
あっという間にできて、簡単なのに工夫の余地があって、以前はよく作っていました。
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自分で作るときは、必ず生姜を下ろして使います。ごろんとひとつ、食材の量によってはふたつ。たっぷり入れます。チューブと比べて、やはり香りが全然違いますね。生姜のすりおろしなんて、大した手間ではないのです。
それに醤油・日本酒・みりんを適当に加えます。アルコール分が残らないように、醤油:日本酒×みりんは、4:3(日本酒:みりんは、2:1)を目安にしています。
豚肉は、何でもよし。安いものも、生姜焼き用に売られる厚めの薄切りも、どっちも良さがあります。好みとしては、脂身がしっかりついているものを選びますね。生姜醤油の染みた脂身、最高です。
そして、自分流ではキノコと玉ねぎを加えます。もしあれば、長ネギも。
キノコは、まずシイタケ。第2候補はエリンギ。助演賞として、マイタケやシメジも良いですね。キノコのしっかりした歯ごたえに対して、玉ねぎのトロトロがたまりません。
そうなんです!
まずは玉ねぎを炒めるのです。肉を付けるタレを多めに作っておいて、玉ねぎにそれを加えるので、炒め煮という感じ。玉ねぎが透き通ったら、キノコと肉を加えます。
あとは、もう、豚肉とキノコに火が通ったら出来上がりです。
その時には、生姜・醤油の香ばしさ、トロトロの玉ねぎ、キノコのプリっとした歯ごたえ、そして豚肉。ごはんが進むこと進むことwww
生姜焼きのタレについては、料理する人それぞれに一家言ありますよね。
私の知人は、タレにハチミツやお砂糖を加えます。学生時代のバイト先では、少量の味の素やガラスープを入れるように言われていました。みりんを使わないひともいましたっけ。
そもそも玉ねぎやキノコを入れることも、王道ではないですよね。
でも、まあ、美味しいから良いのです(^_-)-☆