こんにちは、しゅりです。
職場の用務員さんの話です。
病院には、ボイラーや電気設備、公用車の管理から、棚の手直し、雪かきまで、よろず何でもやってくれる課があるのです。
「管理科のおじさん」とか、「設備さん」と言われることもありますね。
で、その用務員さんですが、自衛隊の出身です。
職位にもよりますが、自衛隊の定年といえば55歳。
定年を迎えてから当院に再就職しているので、今は50代後半でしょうか。
初任給は、7万円だった(*’▽’)
と世間話の続きで教えてもらったのです。
自衛隊で官舎住まいですから、衣食住はほぼお金がかかりません。
でも、それにしても、7万円って(‘Д’)、ねぇ。
用務員さんいわく、
昭和50年くらいかな、でも他の仕事も、高卒ならそんなもんだった
しかも7万円からいろいろ引かれるから、数万円かな~、手元に残るのは(*’▽’)
昭和50年と言うと、ひどく昔のようには聞こえません。
40年ちょっと前ですか。
お金の価値の変化にくらくらしました。
ゆるやかに毎日が続くようで、ものすごいインフレだったんだなぁ、と。
※私の主観ですよ、もちろん。
実は、知人がいつも言うのです。
お金を銀行に預けていたら、目減りするだけ( 一一)
ちょっとの小銭でも投資にまわしたいんだよね~
つまり、こういうことなんですね。
例えば10万円を預金しても、40年後に引き出したら、同じ価値ではないよ、と。
今なら10万円で買えるものも、その時は20万円か、もっと必要になるかもしれません。
そうなってから10万円の預金があっても、ねえ、どうしようもないというわけです。
それならお金を増やすアクションを取る方が、私には性に合っています。
今年こそ、もう少し投資に力を入れようと思いましたよ(#^^#)