こんにちは。
自分に厳しいけど、他人には優しい。
かっこいいとは、
こういうことだと以前は思っていました。
看護師の中に、たまにいるのです。
これを実現しているひと。
すごいな~、とローモデルにしていたこともあります。
私の場合は、
自分を律すると、途端に「正しい教」の信者となって、
周囲のゆるさが気になり始めるのです。
正しい教
これは、なかなか危険です。
周囲のルール違反を指摘するのって、
一種の快楽だと思いますね。
優しく見える = 優しいではないな、と
ところが、です。
社会人も長くなると、
わかってきたことがあります。
【自分に厳しく、他人に優しく】している人は、
大きく2種類。
・他人に興味がない(だから、叱責するのが面倒)
・正しい教に陥るけど、無理して「優しく」している
でも、無理していると、
その職場では、長く勤められないですね。
精神的に病んだり、
爆発しちゃったり。
なんだー(@_@)、です。
優しいとは、ちょっと違う感じ。
自分にとって「ちょうどよい」ラインがわかっていて、
その範囲内でごきげんに過ごす。
で、他人は他人。
これに切り替えてから、
ずいぶん楽になりました。
自分にも、他人にも「甘い」もイイ
ところで職場の室長は、
自分にも、他人にも甘いひとです。
甘いどころか、「大甘」ですね(#^^#)
上昇志向もあって、
経営にも興味津々で、
けっこう攻撃的なところもありますが、
他人のミスに甘いです。というか、すぐ忘れちゃう?
もちろん、自分にも甘くて、
いつもごきげんです。
私は、まだ、
ちょっと油断すると、
「正しい教」に入信しちゃいそうになります。
でも室長を見て、
はっと我に返ります。
かっこいいと思うひと、です。