こんにちは。
興味はあっても、なかなか重い腰が上がらず、
意識して断捨離を始めたのは、
ここ2~3年です。
どなたの言葉だったか失念してしまいましたが、
断捨離って、
自分の過去の向き合うことなんですね。
私の場合、
だいたいは、失敗した買い物の歴史ですけど(*’▽’)
失敗と直面するのは、正直しんどいときもあります。
でもやめられないのは、
うまいこと変われた自分も見えるからかなと思います。
例えば、ピアス。
20代の頃は、100ペアくらい持っていたはず。
デザインとか、材質とか、
良さそうなものを見つけたら、
とりあえず買ってコレクションしていましたっけ。
金属アレルギーがあるので、
つけてみないとわかんないもん、というわけです。
今は、数えたら、5ペア。
医療用ステンレスのピアスショップで、
失くしたら、ひとつ買うで落ち着きました。
振り返ると、なんで?って感じなのですが、
外出時は、ピアスをしないと、かっこ悪いと思っていたんですね。
失くしたら大変だから、
たくさん在庫をキープしたい。
そして、
とりあえず何でもいいから、
耳につけておきたい。
好きなピアスをつけることが楽しいのに、ね?
誰の目線を気にしていたんでしょう。
断捨離って、
そんな「誰の目線?」っていうこだわりとか、しがらみとか、
手放していく手段だな、と思います。