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「もったいない」の正体

断捨離
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こんにちは。

 

毎日とはいきませんが、細々と断捨離は続けています。

賞味期限切れや、壊れているもの、絶対に使わないとわかるもの、これは簡単なんです。

 

でも、「もったいない」が発動するときがあって、ずっと捨てられないものがあります。

たとえば、これ↓

 

100円均一で買ったネックウォーマーです。

一昨年まで豪雪地帯に住んでいまして、散歩のとき、犬の腹巻にしていたのです。

 

なにしろ、日中でもマイナス25度前後、半日で30cm以上の積雪も珍しくない地域です。

地面とおなかが近い小型犬は、凍傷のリスクだってあったのです。

 

この冬用ツナギの下、長―い胴に装着していましたっけ。

 

でも、今は札幌近郊に住んでいまして、この辺りは、それほど豪雪ではないのです。

そして去年の冬、ただの一度も使いませんでした。

 

じゃあ、捨てればいいのに(*’▽’)

ね。

 

ところが、つい最近まで手放せなかったのです。

 
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「もったいない」の正体は、なんでしょう

 

捨てられない理由は、「なんか、もったいなくて」です。

 

ときめくかどうか。

ときめきません。

 

犬のお気に入りだから?

いいえ、べつに。

 

いろいろ考えたのですが、答えは、どうもこれのようです。

 

「もったいない」の正体:

必要になって、また買いに行くのが面倒((+_+))

 

季節商品ですが、珍しいものでなく、どこの100円均一でも売っていそうなもの、です。

となると、もう、「買いに行くのが面倒」以外に、理由が思いつきませんでした。

 

よく考えると、管理する方がもっと面倒(洗ったり、しまったり、場所を覚えていたり)。

ものごとは楽な方を選ぶと決めていますので、ようやく断捨離できたのでした。