こんにちは。
「家族だから」とか、「家族の絆」とか、否定はしないけど、けっこう苦手です。
その、つまり、これを億面なく主張してくるタイプの皆さんがダメなんです。
この「家族イズ ザ ベスト」的な皆さんは、議論を避けていっつも同じような結論になるような気がするのです。
「壊れたテープレコーダーのように」なんて表現がありますが、ホントそれ。
同じ論調・結論を繰り返すな~、と。
で、このタイプの同僚が職場にいるのです。
もちろん、ちょっと苦手です。
それこそ家族でもないのに、思い込みの激しい人の相手をする義理もありませんしね。
遠巻きに、ゆる~く付き合っていたのです。
そしたら、です。
相手も、そう思っていました、ハハ(*^▽^*)
彼女に指摘されたのはこうです。
あなたはいつも、「人にはそれぞれ事情がある」で話を終わらせる。
もっと掘り下げて話をしてよ(。-_-。)
「家族だから」・・・議論終了
「ひとそれぞれだから」・・・議論終了
結果は、二人して同じというわけです。
「家族だから(家族が面倒みなさい)」も、「人それぞれだから」も、方向性が違う意見です。
でも、それ以上の議論や深堀りがなければ、「たにんごと」という意味では変わらないんですね。
※仕事で患者さんやご家族に関わるときのスタンスの話です。
せっかくの機会なので、私の考えも少し伝えました。
もう、お嫁さんだけが介護する時代じゃないんですよ(#^^#)って。
そっか~、若い人は考えがまた違うよね~(#^^#)
※彼女は、還暦過ぎた大先輩なのでした。そしてやっぱりアスパラをくれます。
職種が違うので、業務面では上下の関係ではありませんが、年齢的には親子ほどの年の差です。
その考えは古いんですよ~と文句を言った私も、結果を出すような動きや仕事をしていなかった。
エライことに気づいてしまった先週でした。