こんにちは、しゅりです。
マスク、足りなくなってきましたね。
職場の病院では、スタッフ用のマスクは何とか手に入りますが(それでも1日1枚)、患者さん向けの自販機はストップしたままです。
当院は札幌市内でして、周囲にも医療機関があるのですが、どこも同じなようですね。
それでも「病院だから、マスクがあるかも」と思われる方がいるのか、朝一番で来院し、マスク自販機を確認して帰っていく方も見かけます。
朝の7時過ぎくらいでしょうか、ぱらぱらと10人くらいはおいでになります。
別に実害はないのですが、でも、病院のマスクは患者さんに使ってほしいなあと思うのです。
そうそう某外資系スーパーマーケットでは、マスクを購入するためには、深夜2時に並ぶ必要があったそうですね。
※3月上旬の話です。
花粉症の娘さんのために、同僚がマスクを買いに行ったところ、朝の7時には販売終了(整理券配布)だったんですって。
繰り返しますが、少し前の話ですので、今は変わっているでしょう(希望)。
っていうか、そんなにまでして、マスクは必要なの?
花粉症の患者に譲ってあげたらいいのに!
と、うちの室長は言うのです。
まあ、諸説ありますけどね。
「自分が感染しない」効果は薄いのですが、「飛沫を防ぐ」ことは、明らかにされていますから。
ただ、病院に来院される患者さんやご家族のみなさんがマスクをしてきてくれること。
それは、やっぱりありがたいことです。
病院は、新型コロナに限らず、風邪を含めていろんな感染症のリスクがあります。
「うつされないように」と言うより、「うつさないように」としてつけるマスク、悪くないなって思います。
そんな話をしていた昼下がり。
室長が見せてくれたのは、これ↓
英国のエリザベス女王ですね。素敵です(#^^#)
おしゃれでマスクをする毎日に、早く戻りますように。
我々医療者としては、今が正念場でしょうね。