こんにちは、しゅりです。
札幌雪祭りは、2月11日が最終日でした。
テレビのニュースでは、大通会場で3割、子供向けのつどーむ会場では4割ほど、来場者数が去年より少なかったと耳にしました。
中国人の団体客が来ないことも原因でしょうし、日本人も人混みを避ける例が多かったのでしょうか。
あの、いつもは大変な混雑の京都でさえ、ガラガラだそうですね。
ということは、いつもは混んでて敬遠していた○○祭りも、今年は空いているかも(#^^#)
なんて考えて行ってきましたよ(#^^#)
支笏湖 氷濤まつり2020
公式の案内は、こちらをどうぞ↓
支笏湖がある千歳市は札幌のお隣にあります。
ただ支笏湖そのものは、市街地からも、札幌からもだいぶ離れています。
それでも札幌近郊の自宅からは、実は2時間足らずのドライブで行けるのです。
北海道民の感覚では、近い部類ですし、夏の支笏湖には何度も出かけていました。
でも支笏湖の氷濤まつりは初めてです。
寒い上に混んでるだろうから面倒だな~って印象だったのです。
で、今回はどうだったか
結局、混んでいましたwww
それでも例年よりは空いているそうなので、ねらい目なのは変わりません。
ちなみに中国語・韓国語がちらほら、タイ語かな?って響きが少し聞こえましたが、ほとんどは日本人の印象です。
いくつかポイントをシェアしますね。
ちなみに夜に行く場合の話です。
18時半からの花火を見るなら、17時半までには会場へ
これは、自家用車で出かける場合ですね。
私たちは17時半前に会場に到着しましたが、駐車場に入るまでに30分以上の待ち時間でした。
特に千歳方面からの車線が混んでいましたね。
この時間より遅くなると、花火には間に合わなかったと思います。
本当に厚着を
北海道民でも耐えがたいくらいの底冷えです。
スノボーウェアがあるなら、それを上下で着てもちょうど良いくらいです。
おしゃれをするなら、帽子+ダウンコート+ズボン+ブーツ、かな。
ロングスカートなら、100デニールくらいのタイツに、ホットパンツみたいのを中に履いた方がいいですよ。
湖畔なので、実際の気温よりも体感温度は低いです。
ホッカイロがあるなら、肩甲骨の間(背中)、腰の中心、おなかに貼るのがお勧めです。
これは以前の職場で、循環器の先生に教えてもらいました。
そして暖かさは頭からも逃げていきますから、必ず帽子かフードをかぶるといいですよ。
「真冬に帽子をかぶらないと、毛細血管が凍って切れるので、春先に頭痛が起こる」
な~んて、お年寄りから聞いたこともあります。
氷像は、やっぱり素敵です
駐車場に入るまで延々と待ち、こんなにも極寒で過酷な環境です。
でもやっぱり(だからこそ?)、氷像はとっても素敵でした。
氷の神社では、お賽銭が壁に張り付けられていたり
(賽銭箱はちゃんとあります)
協力金と言う名の入場料と引き換えに、ポストカードをくれたり
(甘酒などドリンクの割引券もついてます)
氷でできた展望台からの景色もなかなかよかったです。
参考にして頂けるとうれしいです(#^^#)
そうそう会場では、「氷濤あめ」という透き通った水色の飴も売られていました。
見た目は、琥珀糖のような、氷砂糖のような、きらきらした飴です。
買ってみればよかったなと、ちょっと後悔しています。